北播磨総合医療センター歯科口腔外科は口腔外科疾患への治療を中心に行っています。口腔外科で治療をするのは、口腔がん・口腔良性腫瘍・顎骨のう胞・軟組織のう胞・歯性感染症(蜂窩織炎、上顎洞炎)・難治性口内炎などの粘膜疾患・難抜歯(智歯抜歯)・口腔顔面外傷・顎骨骨折・顎関節症などの疾患です。これらの疾患に対して各種検査、入院加療、全身麻酔下手術を行っています。また、近隣の歯科医院で対応困難な患者さんの抜歯などの外科処置を短期入院管理で対応しています。
2019年4月から現体制にかわり対応可能な疾患も拡充しました。さらに2020年4月からは常勤医3名、歯科衛生士3名と増員となりました。これからも北播磨圏域において、迅速かつ安心して治療完結できる口腔外科を目指し努力していきます。
※原則として、う蝕歯(むし歯)治療、義歯作成へは対応していません。
※当科では、近隣の歯科医院では治療や対応が難しい患者さんの対応を原則としており、「かかりつけ歯科医」にはなりかねますので、ご了承ください。
氏名 | 補職名 | 卒年 | 資格等 |
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南川 勉 (みなみかわ つとむ) |
部長兼口腔機能管理センター長兼歯科支援室長 | 1995 |
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棚倉 万紀子 (たなくら まきこ) |
医長 | 2013 |
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松添 雄大 (まつぞえ ゆうだい) |
専攻医 | 2020 |