外来受付時間
詳しくは、外来診療日程表及び
休診・代診のご案内をご覧ください。
初診受付
8:30~11:30 (月~金)
再診受付
8:00~11:30 (月~金)
休診日
土・日・祝日・年末年始
※午後は予約のみの診療となります。
病院機能評価
認定取得
兵庫県三木市 兵庫県小野市

病院指標

DPCデータによる病院指標

DPCデータによる病院指標

病院指標とは、DPCデータを基に厚生労働省が定めた条件により作成した資料をホームページに掲載することにより、当院の特徴や急性期医療の現状を理解していただくことを目的としています。

DPCとは

入院患者さんの病気とその症状を基に国で定めた1日あたりの定額の点数から入院医療費を計算する制度です。

集計条件

  • 集計期間
  • 平成29年4月1日~平成30年3月31日
  • 対象者
    • 上記集計期間中に、一般病棟に1回以上入院した患者
    • 集計期間内に同一人物が複数回入退院した場合、延べ患者数として数えます。
    • (例)6月1日に入院し、その後退院。9月1日に入院し、その後退院。
      ※この場合、患者数は”2人”として数えます。
    • 医科保険適用患者(公費、生活保護患者を含みます。ただし、自動車賠償責任保険や労災保険、自費等の患者は対象外です。)
    • 入院した後24時間以内に死亡した患者又は生後1週間以内に死亡した新生児は集計対象外です。
    • 臓器移植(『厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部を改正する件(平成28年厚生労働省告示第73号)』に規定)は集計対象外です。
  • 患者数
  • 個人情報が特定できないようにするために、指標のなかで10未満の数値は「-」と表示しています。
  • 在院日数(自院)
  • 入院日から退院日までの日数
    (同一疾患の7日以内の再入院は、最初の入院の在院日数と再入院による在院日数との合計日数となります。)
    (例)7月1日入院、7月5日退院
    ※この場合、在院日数は”5日”として数えます。
  • 年齢
  • 最初の入院開始時点としています。

平成29年度 北播磨総合医療センター 病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別ならびに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

年齢階級別退院患者数 ファイルをダウンロード

当院の一般病棟を退院された患者さんを入院した時点での年齢を10歳刻みの年齢階級別に集計しました(90歳以上を1つの階級として設定)。
退院患者さんを年齢階級別に集計することにより、当院の患者構成や特徴をある程度知ることができます。

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 865 228 209 299 528 869 2,287 3,266 2,079 353
地域医療の中核病院として質の高い医療を幅広い年齢層の患者さんに提供しております。
特に60歳以上を占める割合が約7割を占め、症状が比較的重症になりやすい高齢者の入院が多くなる傾向にあります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロード

症例数の多いDPC14桁分類(DPCコード)を、各診療科別に集計しました。
項目はDPC14桁分類に対する症例数、平均在院日数(自院・全国)、転院率、平均年齢、患者用パスの有無で、各診療科別に上位5つを掲載しております。

※指標に示されるそれぞれの用語は以下の通りです。

  • DPC14桁分類(DPCコード)
  • 診断群分類を表すコードです。医師によって決定される主病名と、一連の入院期間中に行われた医療行為の組み合わせによって分類されますので、同じ主病名でも医療行為が違えばDPCコードも異なります。14桁の数字はすべてに意味をもち、全国共通のコードとして使用されております。
  • DPC名称
  • 主病名についてどのような医療行為を行ったかを表します。
  • 平均在院日数
  • 入院中の在院日数を症例毎に集計し、その値を症例数で割った平均値です。
    ※以降の指標でも同様です。
  • 全国平均在院日数
  • 厚生労働省より公表されている、全国DPC対象病院の平成29年度における平均在院日数の平均値です。
    ※以降の指標でも同様です。
  • 転院率
  • 該当する症例数のうち、当院から他病院に移動して入院継続(転院)することになった患者さんの割合です。
    ※以降の指標でも同様です。
  • 患者用パス
  • 入院時に患者さんにお渡しするクリニカルパスの略です。
    クリニカルパスとは、治療や看護の手順を標準化し、診療の効率化を図る入院診療計画で、検査・治療・手術・ケアなどの内容を時間軸に沿ってスケジュール表(パス表)にまとめたものです。(症例によってクリニカスパスは異なります)
    ※以降の指標でも同様です。

総合内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 37 14.14 12.34 16.22 78.92
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 31 20.32 20.83 41.94 86.61
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2なし 24 23.75 19.01 33.33 79.71
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア1 11 13.55 13.51 0.00 82.73
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし - - - - -
入院患者の疾患内訳では尿路感染症と呼吸器感染症が多くなっています。高齢の患者さんが多く複数の疾患を持ち合わせている場合が多いため、個々の患者さんの状態に応じた療養環境を提供できるよう他職種のスタッフとも連携をとり検討を行っていますが、重症化しやすいため入院期間が長くなりやすい傾向にあります。
不明熱や複数の基礎疾患をもつ患者さんなど総合的な診療が必要な患者さんに迅速に対応することが当科には求められており、複数の診療科と連携をとりながら患者さんの病態に合わせて総合的な診療をおこなっています。
※DPCコード別の件数が10件未満の症例については、「平成30年度 病院情報の公表の集計条件等について」により、ハイフンを入力しています。

糖尿病・内分泌内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病なし85歳未満 23 15.04 14.63 0.00 69.65
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病なし85歳未満 20 13.80 14.27 0.00 67.85
100070xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病あり85歳未満 17 13.94 15.87 0.00 67.35
100071xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病あり85歳未満 17 15.24 15.63 0.00 67.18
100180xx99000x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 13 4.69 5.76 0.00 54.85
糖尿病療養指導士という専門技能を備えた看護師や薬剤師、管理栄養士、理学療法士がそれぞれの専門性を活かしながら、糖尿病専門医とともにチームで糖尿病診療に取り組んでいます。また、糖尿病ケトアシドーシスや高血糖高浸透圧症候群などの急性代謝失調症、感染症に伴うシックデイや電解質異常等、総合的な全身管理を要する患者さんの緊急入院にも積極的に対応しています。さらに他診療科で入院治療中の患者さんであっても、血糖管理は感染管理や創傷治癒等の観点から非常に重要ですので、併診にて血糖コントロールを行っています。一方、内分泌疾患による2次性高血圧や甲状腺・下垂体・副腎疾患、電解質異常症等に対しても、専門的な診断と治療を行っています。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 198 5.68 5.30 0.00 62.86 あり
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 174 3.96 4.62 0.00 70.26 あり
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 96 16.35 17.71 14.58 82.09
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 94 3.28 3.03 0.00 68.93 あり
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 74 4.30 3.19 1.35 71.22 あり
当科では頻脈性不整脈と虚血性心疾患が入院の多くを占めています。特に前年度に引き続いて心房細動などの頻脈性不整脈に対するカテーテルアブレーション治療の患者さんがさらに増加しています。アブレーション治療により多くの患者さんが不整脈の悩みから解放されようになっています。
また狭心症等の虚血性心疾患に対して、当科では多くの患者さんに冠動脈インターベンション治療(ステント留置術等)を行っています。
心不全の入院も増えてきました。どの心臓病も悪化してくると心不全を発症してきます。注射等の薬物治療ほか患者さんに適した治療を行い、また心臓リハビリテーションも行っています。

呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 69 15.29 11.99 0.00 70.96
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 46 3.17 3.59 0.00 72.43
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 34 16.79 19.65 11.76 73.50
040040xx9909xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等29あり 31 14.32 10.56 0.00 66.19
040040xx9905xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等25あり 23 17.26 18.99 0.00 67.52
肺悪性腫瘍は、喫煙や高齢化と関係がある疾患で悪性腫瘍のなかでも増加しており全悪性腫瘍の中で死因第1位となっております。
治療として、分子標的治療薬等奏効率の高い薬剤が使用できるようになり、内科的な抗癌剤治療の選択肢が広がってきています。呼吸器外科と連携をとりながらの手術療法や放射線治療も含め肺悪性腫瘍の集学的な治療を行っております。
間質性肺炎も難治性疾患でありますが、患者さんの生活の質も考えた治療を行っております。

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 119 8.18 10.61 4.20 76.85 あり
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2なし 82 8.78 8.73 2.44 72.01 あり
06007xxx97x00x 膵臓、脾臓の腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 53 12.60 14.08 9.43 71.74
060060xx97100x 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 47 12.21 15.55 10.64 80.94
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 39 11.59 11.44 0.00 74.97
当科の1位は内視鏡的大腸ポリープの粘膜切除術目的での入院になり消化器内科全体の約2割になりますが、DPC対象症例ではないため表には記載されていません。
良性疾患から悪性疾患まで多種多様な疾患に幅広く対応し、特に膵胆道領域、消化管領域に対する内視鏡的診断治療を中心に専門性の高い診療を心掛けております。大腸腺腫に対する治療数が多く、特に胆管・膵管結石や膵胆道腫瘍に対するERCP/EUS関連手技を駆使した内視鏡的診断治療、早期消化管癌などに対するESDの症例数は同規模病院に比べて多く施行しています。胆石発作や吐血・下血・急性胆嚢炎、急性膵炎などの急患が多いため24時間365日緊急入院や緊急検査治療がおこなえるよう対応しております。また、人間ドック用に大腸カプセル内視鏡も導入しております。

血液・腫瘍内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 137 7.45 16.48 0.73 73.55
130030xx99x50x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等25あり 副傷病なし 24 7.00 13.89 0.00 67.33
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 20 5.70 11.99 0.00 68.25
090010xx99x30x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等23あり 副傷病なし 13 4.31 8.86 0.00 53.85
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等24あり 副傷病なし 12 45.42 33.42 8.33 77.58
地域の中核病院という立場から外来・入院加療の受け入れを継続・推進しております。
入院化学療法の患者さんの中で外来での治療が可能と思われる患者さんに対しては患者さんと相談のうえ積極的に外来での化学療法への移行を進めています。
分子標的療法などの新規薬剤による治療も積極的に取り入れております。
また、外科と連携とりながら内科的乳癌診療を行い、その他の固形癌診療においても内科的ニーズに答えるようにしております。

腎臓内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 76 8.76 12.23 1.32 68.57
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし 26 13.12 14.55 0.00 71.96
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし 19 7.84 7.35 0.00 45.32
110280xx02x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等21あり 17 24.00 36.38 11.76 69.53
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2なし 13 20.46 22.12 0.00 64.92
腎臓専門医の少ない北播磨医療圏における慢性腎臓病診療における課題を発見し克服していくことを心掛けております。
北播磨医療圏では血液透析を選択される患者さんが多く、その要因として腎代替療法に関する十分な説明がなされていないことが挙げられ、当院では外来看護師による指導外来を立ち上げ3つの腎代替療法(血液透析・腹膜透析・腎移植)に関して正しい情報提供を患者さんに行い、患者さんが正しく病気を理解し治療に参加できるよう、かつ適切で後悔のない代替療法を選択できるよう行っており、腹膜透析を選択された際には当院にて導入及び外来対応しております。
慢性腎臓病には1週間程度の学習入院や、合併が多い睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング及び治療介入も行っております。

脳神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990400 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 3、4又は5 45 21.47 20.20 53.33 73.84
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 手術・処置等2なし 44 5.82 6.28 0.00 71.20
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 33 4.27 5.15 0.00 69.12
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 26 17.92 16.38 19.23 67.46
010060x2990200 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 3、4又は5 20 19.70 20.12 45.00 77.60
脳神経外科と共同で脳卒中診療体制を確立し、rt-PAや血栓回収療法などの超急性期脳梗塞治療を行っております。
また、病型に応じた治療を行うとともに、原因精査も併せて行います。
平均年齢が約74歳ということもあり片麻痺などの後遺障害が比較的高率に残存し、リハビリ目的での転院割合が多くなっております。
てんかん発作を起こされた患者さんの治療に対しては薬物療法による内科的治療を行います。
頭痛・めまい・しびれなどに対しても専門的立場から評価を行い、検査・治療を行います。

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし 203 5.77 5.94 0.99 0.92
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 100 7.48 6.18 2.00 0.00
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 64 3.94 5.50 0.00 4.02
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし 63 5.02 6.03 1.59 3.65
030270xxxxxxxx 上気道炎 55 4.29 4.84 0.00 2.35
肺炎や急性気管支炎などの呼吸器感染症が多く、とくに冬季はRSウィルス感染症などによる乳幼児の入院が増加します。
産婦人科と連携し出生後の哺乳不良、低血糖症、黄疸等で処置を要する新生児の治療に対応しています。
ノロウイルスやロタウイルスなどによる胃腸炎は感染力が強く、容易に脱水症をおこすため乳幼児から学童まで幅広い年齢の児の入院に対応します。
感染症はすべて個室管理とし入院後の感染拡大を予防しています(入院後の新たな感染症発症は皆無でした)。
同胞の入院にも無理なく対応しています。また、専門用語を使わずできるだけ平易な言葉で分かりやすい説明を心掛けています。

リウマチ・膠原病内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2なし 48 14.38 17.16 2.08 66.50
070470xx99x2xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等22あり 24 3.79 23.43 0.00 69.00
070560xx97x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術あり 手術・処置等2なし 10 21.20 28.63 10.00 71.00
070560xx99x8xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等28あり - - - - -
070470xx99x6xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等26あり - - - - -
当科では、北播磨地区のリウマチ膠原病疾患の基幹病院として外来診察室に関節超音波機器を導入しリアルタイムで関節を含む軟部組織病変の評価、診断・治療経過観察をおこなっております。関節リウマチ治療には生物学的製剤の導入やコメディカルスタッフとも協力して教育入院の導入及び外来における教育入院退院後の理解度調査、登録リウマチケア看護師による注射指導を含めた様々な情報提供を患者さんにおこなっております。
※DPCコード別の件数が10件未満の症例については、「平成30年度 病院情報の公表の集計条件等について」により、ハイフンを入力しています。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 48 6.88 7.40 2.08 65.58 あり
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 43 5.79 6.64 0.00 63.86 あり
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 39 13.56 15.61 5.13 73.38
060020xx02x0xx 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 25 18.00 17.27 8.00 73.28
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 23 7.87 5.56 0.00 30.22
当科では、腹腔鏡下手術・胸腔鏡下手術などの内視鏡外科手術を積極的に導入しており、DPC対象症例の中で最も多い疾患である胆石症、胆嚢炎症例に対しても、そのほとんどにおいて腹腔鏡下胆嚢摘出術が行われています(98%以上)。予定手術ではクリニカルパスを導入し、緊急手術となる急性胆嚢炎症例に対しても積極的に腹腔鏡下手術を行っています。
3位は結腸癌症例で、悪性腫瘍手術症例の中でも最も多くなっています。大腸癌手術においても90%以上が腹腔鏡下手術で行われ、低侵襲手術として術後の回復が早く、入院期間の短縮にもつながっています。また、4位は胃癌症例で、先進的な治療として内視鏡手術支援ロボットを用いた腹腔鏡下胃切除術も保険適用下に実施しております。
腹部救急疾患のひとつである虫垂炎に対する虫垂切除術も多く、ここでも積極的に腹腔鏡下手術を導入しています。

呼吸器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 53 17.23 12.35 1.89 71.13
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 6.57 9.14 7.14 47.57
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 副傷病なし - - - - -
040020xx97xxxx 縦隔の良性腫瘍 手術あり - - - - -
040040xx97x10x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等21あり 副傷病なし - - - - -
当科での肺悪性腫瘍に対する手術は基本的に鏡視下での手術ですが、その平均在院日数は、全国平均に比べ若干長い傾向にあります。その理由は、退院をせかされること無く、自信を持って家で過ごすことができるまで入院を希望する患者さんが多いからと思われます。
※DPCコード別の件数が10件未満の症例については、「平成30年度 病院情報の公表の集計条件等について」により、ハイフンを入力しています。

心臓血管外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等21あり 34 17.47 21.40 11.76 74.35
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 副傷病なし 21 7.43 8.50 0.00 76.90
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし 17 26.00 23.93 5.88 69.88
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 17 14.53 12.51 5.88 79.53
050161xx9901xx 解離性大動脈瘤 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 15 17.47 23.70 13.33 73.93
当科では、地域の中核病院としての役割を担うべく成人循環器疾患の全分野を対象に治療を行っております。
DPCコード別では非破裂の腹部大動脈瘤(人工血管置換術)が34例、弁膜症が17例、非破裂の腹部大動脈瘤(ステントグラフト内挿術)が17例となっていますが、弁形成術や冠動脈バイパスの併施を含めると弁膜症手術は51例です。単独冠動脈バイパス手術は34例でした。手術を施行していない解離性大動脈瘤の15例はすべてStanford B型の症例で、Stanford A型の急性期手術は14例でした。また、非解離の大動脈瘤手術も胸部、胸腹部を合わせて25例行っています。末梢動脈疾患に対する手術は急性閉塞25例、慢性閉塞20例行っています。その他、下肢静脈瘤、内シャント造設術等も行っています。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 92 28.77 27.09 86.96 83.25
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 70 27.36 25.09 4.29 73.39
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 65 28.60 23.14 10.77 68.02
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 30 4.27 5.21 0.00 42.73
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 25 7.04 11.41 0.00 41.52
地域の中核病院として救急患者に対応することはもとより、脊椎や上肢、膝・股関節などの関節の慢性疾患についても手術治療を中心に診療を行っております。
週2回スポーツ外来を設け、学生等の受診へ便宜を図っており、また脊椎外来では手術後の患者さんの定期的かつ専門的な経過観察も実施しております。
高齢の患者さんが転倒などで大腿骨を骨折された場合、在院期間が比較的長くなる傾向にあります。当院が事務局となって地域連携パスを適用し、地域の病院や診療所と綿密に連携をとり、患者さんの多くが手術後に継続リハビリを目的として、リハビリをより専門とする病院に転院され、機能回復に効果をあげています。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 63 7.92 9.68 14.29 77.48
160100xx97x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病あり 18 20.11 23.94 50.00 78.22
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 17 3.00 3.14 5.88 65.35 あり
あり
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 5.29 7.34 21.43 70.14
010070xx9910xx 脳血管障害 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 13 3.00 3.25 0.00 67.00 あり
あり
原則的には脳神経外科疾患すべてに対応が可能で24時間体制で初期治療から直接対応すべく神経系ユニットとして脳神経内科と連携して毎日当直をし、兵庫県ではまだ数少ない脳神経外科と脳神経内科が連携して脳卒中治療に携わる体制を強化しております。
また、より質の高い診療レベルの脳神経外科治療を目指して最新の機器を用いたできる限りの低侵襲治療・より安全な手術を行えるよう心掛けております。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 44 6.11 7.31 0.00 68.52
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり片眼 43 6.93 8.51 0.00 69.12
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 37 8.19 10.21 0.00 58.24
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 36 5.14 7.38 2.78 73.89
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり 23 3.00 3.28 0.00 36.17
当科1位は白内障の手術目的での入院となります。全体の約7割を占め、平均年齢も70歳を超えています。DPC対象症例ではないため、表には記載されていません。そのほか黄斑疾患、網膜剥離、緑内障などに対しても、手術加療を行っております。

耳鼻咽喉・頭頸部外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 51 7.88 7.23 0.00 53.39 あり
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 39 7.79 8.01 0.00 25.41
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 29 7.97 7.58 0.00 55.38
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 19 5.05 5.48 0.00 48.00
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術 17 8.12 8.90 0.00 55.29
当科で多い症例は鼻副鼻腔疾患、扁桃疾患などの手術対象症例です。
また、頸部腫瘍や甲状腺腫瘍等の手術症例も多く、頭頸部悪性疾患に対しては症例に応じて放射線治療や化学療法を組み合わせた治療を行っております。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 107 8.01 7.31 0.93 75.85 あり
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 67 17.12 12.92 0.00 68.82 あり
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1なし 副傷病なし 37 8.24 5.75 5.41 67.32
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし 31 8.00 7.64 6.45 73.35 あり
110080xx99030x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり 副傷病なし 23 12.87 14.81 0.00 65.61
外来検査は最先端の技術を駆使し、できる限り低侵襲な検査を迅速におこなっております。
健康診断などで前立腺癌を疑われて、針生検を受けられる患者さんが多くなっています。
この入院は基本1泊2日で施行しており当科1位ですがDPC対象症例ではないため表には記載されていません。
また、疾患により治療法の選択肢がありますので病状や治療法の長所・短所を十分に説明して患者さんやご家族に治療法を選択していただけるよう心掛けております。

産婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 36 10.67 9.91 0.00 43.19 あり
あり
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 30 10.83 9.75 0.00 31.07 あり
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 28 10.93 10.27 0.00 46.57 あり
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 20 12.45 9.27 0.00 72.10 あり
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 13 25.62 20.41 7.69 28.31
当科では経膣手術あるいは小切開による手術に取り組んでおり、特に子宮脱手術は周辺地域より多くの紹介があります。治療成績も良好であり、ほとんど再発しない術式で行い患者さんから喜ばれています。また妊娠・分娩はほとんどが紹介患者さんのため、合併症や妊娠コントロール不良の症例が非常に多く、妊娠管理のための入院や帝王切開が増えていますが安心して出産できる病院を目指しスタッフとともに取り組んでいます。また、妊産婦健診以外にも産後ケアとして”にこにこ外来”を設け妊娠中から産後まで十分に看護・指導ができるようになっております。
外来では4Dエコー装置を導入しており胎児の動画記録を患者さんに提供できるようになり、婦人科検診では子宮内視鏡を導入し子宮内病変を早期に詳細に診察できるようになりました。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 48 2.71 3.29 0.00 72.19
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 19 5.11 5.60 0.00 25.74
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 19 4.58 6.45 0.00 42.26
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 17 15.59 11.73 17.65 68.35
080180xx970xxx 母斑、母斑症 手術あり 手術・処置等1なし 16 5.06 4.04 0.00 10.38
当科で取り扱う疾患は先天異常や外傷、皮膚腫瘍、瘢痕の治療、乳房再建、美容等様々で全身に渡りますが、特に積極的に下肢難治性潰瘍の治療に取り組んでおります。2016年からは循環器内科、心臓血管外科を初めとする計8科よりなる重症虚血肢センターを立ち上げ、最適な治療を行うよう努めております。日本の下腿難治性潰瘍治療の先駆者となるべく努力しており、下肢潰瘍を有する閉塞性動脈硬化症患者を対象とした吸着型血液浄化器AS-25の検証的臨床試験他、様々な研究に参加しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数 ファイルをダウンロード

癌の5大癌と呼ばれる、胃癌、大腸癌、肺癌、乳癌、肝癌の患者さんを集計しました(患者数は延患者数)。
UICC病期(ステージ)分類別、および再発に分けて集計しました(病期分類が0のものは集計対象外)。
病期分類が確定される前に亡くなられた場合等は、病期分類は「不明」となります。
傷病名が疑い病名だったものは集計対象外となっております。

※指標に示されるそれぞれの用語は以下の通りです。

  • UICC病期分類
  • 国際対がん連合(UICC)に定められた原発巣の大きさと進展度(T)、所属リンパ節への転移状況(N)、遠隔転移の有無(M)の要素のよって各がんを0期~Ⅳ期の5病期(ステージ)に分類するものです。(原発巣・・・がんが最初に発生した場所にある病巣)

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 75 11 35 46 51 12 1 7
大腸癌 20 40 68 39 69 29 1 7
乳癌 22 32 16 6 3 10 1 7
肺癌 59 37 44 119 47 43 1 7
肝癌 12 12 19 8 9 22 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌のうち、胃癌、大腸癌、肝癌は消化器内科、外科が診療を担当し、肺癌は呼吸器内科、呼吸器外科が担当し、乳癌は乳腺外科が主に担当しています。
また、Ⅲ期、Ⅳ期などの進行例や再発例では、血液・腫瘍内科や放射線治療科とも協力して、化学療法や放射線療法を行う場合もあります。
早期のがんであるⅠ期の患者さんでは手術ではなく内視鏡的治療で治る例もあり、また、腹腔鏡手術などの低侵襲治療が適応となる場合もあります。
胃癌や大腸癌ではⅠ期の患者さんが比較的多く、健診や人間ドックでの早期発見による患者さんの負担軽減の試みが表れていると言えます。

成人市中肺炎の重症度別患者数等 ファイルをダウンロード

成人市中肺炎の患者さんの人数を重症度別に集計しました。
成人市中肺炎診療ガイドライン(日本呼吸器学科)による重症度分類システムを用いています。
この指標では、細菌による肺炎を集計しており、インフルエンザウイルスなどのウイルスによる肺炎や食べ物の誤嚥による肺炎、気管支炎などは集計対象外となっています。
また、成人の肺炎の指標なので、小児肺炎も集計対象外となります。
入院後発症の肺炎、一般病棟以外からの転入、他院からの転院も集計対象外となっています。

※指標に示されるそれぞれの用語は以下の通りです。

  • 市中肺炎
  • 普段の社会生活の中でかかる肺炎のことです。
  • 重症度
  • 重症度は「尿素窒素(BUN)」「動脈血酸素飽和度(SPO2)」「血圧」の結果および「意識障害」「免疫不全状態」「肺炎重度度規定因子」を基準に沿って評価しその結果を合算したものになりますので、評価数値が高ければ重症となります。

重症度 患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 13 8.77 56.46
中等症 53 18.00 75.25
重症 13 15.46 83.31
超重症 3 14.00 87.33
不明 - - -
成人市中肺炎は高齢になるほど重症になりやすいことが分かります。
平均在院日数は軽症より重症のほうが長くなっています。
肺炎治療は抗生物質だけでなく栄養管理等の全身管理が必要となります。
口腔ケアやリハビリテーションも含めた、患者さん個々の状況に応じた治療を行っています。
高齢化社会となり、今後も増加が予想されます。

脳梗塞の患者数等 ファイルをダウンロード

脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計しました。

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 249 22.63 75.97 40.78
その他 33 16.42 74.45 3.55
発症日から3日以内の急性期脳梗塞が集計全体の約90%を占めています。急性期脳梗塞の患者さんの平均年齢は75歳以上であり、いわゆる後期高齢者の方が多くなっています。平均して20日程度の入院期間で治療とリハビリを行い、自宅もしくは施設に帰られるか、半数ほどの患者さんが継続リハビリのためによりリハビリテーションを専門とする病院に転院されています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロード

症例数の多い手術件数を各診療科別に集計しました。
項目はKコードに対する症例数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢、患者用パスの有無で上位5つを掲載しております。
手術術式の点数表コード(Kコード)による集計とし、輸血関連や創傷処理などの軽微な手術、加算等は集計対象外となっています。

※指標に示されるそれぞれの用語は以下の通りです。

  • Kコード
  • 医科点数表で定められた、手術に対する点数表コードです。
  • 名称(部位)
  • 手術術式の名称です。
  • 平均術前日数
  • 入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の平均日数です。
  • 平均術後日数
  • 手術日から最終退院日まで(手術日当日は含まない)の平均日数です。

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 155 1.14 3.48 0.00 62.86 あり
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 150 3.01 2.32 1.33 70.30 あり
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 54 1.39 1.59 3.70 72.37
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 49 3.63 9.29 6.12 79.08 あり
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 46 2.04 3.65 0.00 63.91 あり
当科では前年に比べてカテーテルアブレーション治療がかなり増加しています。カテーテルを用いて心臓内の不整脈の原因となる部分をつぶしていく治療ですが、成功率も上がってきています。
今年度より新たなデバイスの植え込みの認定を取得し遠隔モニタリングにて患者さんのサポートの充実を図っています。
また虚血性心疾患に対して冠動脈ステント留置術は多くの患者さんに行っています。不安定狭心症や急性心筋梗塞等緊急を要する患者さんに対しては、24時間365日治療できる体制を作っています。表には出てきておりませんが、その他の冠動脈の治療として、緊急に行うもので急性心筋梗塞に対するもの、また高度石灰化病変に対するロータブレーター(高速回転式アテレクトミー)等があります。
徐脈性不整脈の患者さんに対してはペースメーカー植込み術を行っています。
当科では末梢血管に対するカテーテル治療も多くの症例で行っていますが、他科入院中の症例も多いためかKコード5位までには入っていませんでした。
平成30年1月からは経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)も開始しております。

呼吸器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K496-4 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 10 4.00 13.30 20.00 72.70
K6082 動脈塞栓除去術(その他のもの(観血的なもの)) - - - - -
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
膿胸は高熱や胸痛で発症する胸腔内感染症です。
胸腔鏡下膿胸掻爬術は通常は無菌である胸腔内に細菌感染を起こした場合に膿の排除のために局所麻酔下に、体表から細いカメラを挿入し、膿を排除する手技です。
術前日数が長いのは、内科的治療(抗生剤治療)を優先する場合があるためです。
治療期間は肺炎よりも長く、長期の抗生剤治療が必要となります。
場合により全身麻酔下に呼吸器外科で治療を行う場合もあります。
※Kコード別の件数が10件未満の症例については、「平成30年度 病院情報の公表の集計条件等について」により、ハイフンを入力しています。

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 290 0.41 1.51 0.34 68.13 あり
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 102 4.17 7.06 10.78 78.16
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 90 1.44 6.74 2.22 71.61 あり
K682-3 内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術(ENBD) 58 2.71 7.81 0.00 72.03
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) 51 1.08 5.53 1.96 72.84
大腸腺腫や大腸ポリープに対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術が当科で最も多い症例となっております。外来にて検査中に切除可能な場合も実施しております。
内視鏡的胆道ステント留置術とは、胆道疾患や膵臓疾患に対して様々な病態で狭窄した胆道にチューブを通して拡張し胆汁の流れを良くする治療です。外科・放射線診断科や病理診断科とも連携して迅速かつ専門的診療が可能となっております。
また、当科は消化器内視鏡専門医療機関として、特に膵胆道系内視鏡診断・治療や胃・食道・大腸腫瘍に力をいれており、特殊内視鏡件数は増加傾向にあります。

腎臓内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 30 6.83 12.33 10.00 68.30
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 - - - - -
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
慢性腎不全の症例に対し、血液透析を導入する際にブラッドアクセスとして主に前腕において動静脈吻合を行い透析シャントを造設、腹膜透析を導入する際には腹腔内カテーテルの留置を行います。
病理的診断が必要な糸球体腎炎やネフローゼ症候群などに対応すべく経皮的腎生検も施行可能な体制となり、早ければ生検後2~3日後には結果に基づいた治療介入が可能になっております。
慢性腎臓病学習入院中に行う悪性腫瘍スクリーニングにて消化管ポリープや腫瘍などを認めた際には、適宜対応を行っております。
※Kコード別の件数が10件未満の症例については、「平成30年度 病院情報の公表の集計条件等について」により、ハイフンを入力しています。

脳神経内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K178-4 経皮的脳血栓回収術 11 0.09 22.27 72.73 77.82
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 10 18.70 13.60 70.00 80.50
K596 体外ペースメーキング術 - - - - -
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -
K178-31 経皮的選択的脳血栓・塞栓溶解術(頭蓋内脳血管) - - - - -
超急性期脳梗塞に対する血栓溶解療法(rt-PA療法)および機械的血栓回収療法が推奨されたことをうけ当院でも積極的に取り組んでおります。
※Kコード別の件数が10件未満の症例については、「平成30年度 病院情報の公表の集計条件等について」により、ハイフンを入力しています。

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 116 2.11 6.71 5.17 66.14 あり
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 92 1.17 3.39 0.00 71.00 あり
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 50 4.14 11.68 4.00 72.24 あり
あり
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 22 0.27 6.55 0.00 30.36
K655-22 腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術) 20 2.80 15.65 0.00 71.65
当科では、低侵襲手術である内視鏡外科手術を積極的に導入し、外科手術全体の約6割が内視鏡外科手術で行われています。
最も件数の多い腹腔鏡下胆摘術は、緊急手術で行われる急性胆嚢炎に対する手術も含めて、胆摘術全体の98%を占め、ほとんどが内視鏡外科手術で行われています。
腹腔鏡下胆摘術に次いで多い鼠径ヘルニア手術では、約7割が腹腔鏡下手術で行われ、術後経過も良好となっています。
大腸癌に対する手術も多く、9割以上が腹腔鏡下手術で行われています。
胆摘術、虫垂切除術では、さらに傷の小さな単孔式手術も行っています。また、胃癌に対する腹腔鏡下胃切除術では内視鏡支援ロボットを用いた腹腔鏡下胃切除術も保険適用下に施行可能となっております。食道癌手術においても術後合併症を軽減するため積極的に内視鏡外科手術を導入し胸腔鏡下での食道切除、腹腔鏡補助下での食道再建術も行っております。

呼吸器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 35 2.34 14.66 5.71 72.03
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) - - - - -
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) - - - - -
K5143 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) - - - - -
当科では気胸に対する手術はもちろんのこと、従来は開胸で行われていた肺癌に対する手術でも、基本的には低侵襲な胸腔鏡下での手術を行っております。
さらに、難易度が高いとされている小型肺がんに対する区域切除も積極的に鏡視下で行うように努力しております。
※Kコード別の件数が10件未満の症例については、「平成30年度 病院情報の公表の集計条件等について」により、ハイフンを入力しています。

心臓血管外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5606 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)) 44 2.45 17.25 11.36 74.05
K6171 下肢静脈瘤手術(抜去切除術) 27 1.00 1.07 0.00 65.52 あり
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 24 1.38 5.29 4.17 76.17 あり
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) 18 3.00 25.72 22.22 70.33
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 15 5.93 10.07 13.33 80.73
当科では成人循環器疾患のほぼ全分野の手術を行っています。Kコード分類では腹部大動脈瘤59例(内15例、25.4%がステントグラフト内挿術)が最多となっています。次に下肢静脈瘤27例、内シャント手術24例、弁膜症手術18例と続きます。単独冠動脈バイパス術(2吻合以上)では18例ですが、弁形成術や冠動脈バイパスの併施を含めると弁膜症手術は51例となり、単独冠動脈バイパス手術は34例になります。非解離の大動脈瘤手術も胸部・胸腹部を合わせて25例でした。末梢動脈疾患に対する手術は急性閉塞25例、慢性閉塞20例おこなっており、これら重症下肢虚血の患者さんについては形成外科とも連携して治療をおこなっております。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩・膝・股) 137 1.20 26.10 8.03 70.86
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨・上腕・大腿) 71 5.56 19.03 71.83 77.82
K0462 骨折観血的手術(前腕・下腿・手舟状骨) 46 3.83 11.76 13.04 60.20
K0811 人工骨頭挿入術(肩・股) 43 6.53 22.60 86.05 82.56
K0463 骨折観血的手術(鎖骨・膝蓋骨・手(舟状骨を除く)・足・指(手・足)その他) 30 3.73 12.63 10.00 56.67
人工関節置換術後も早期よりリハビリを開始し、手術をうけられたあとの人工関節のゆるみなどの治療も積極的に行っております。
また腰部疾患・上肢疾患には内視鏡下での手術を積極的に行い外傷性疾患では手術の必要な骨折等は早期の手術・リハビリを行うよう心掛けております。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 62 0.66 9.15 25.81 80.00
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 19 4.05 22.79 10.53 56.63
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 19 0.95 26.84 42.11 64.21
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) 15 0.40 31.60 93.33 73.73
K6092 動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈) 13 3.23 11.15 7.69 75.31
くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤に対する直達手術(クリッピング術)や血管内治療(コイル塞栓術)を積極的に行っています。また、脳内出血に対して開頭手術・定位手術・内視鏡手術を施行しています。さらに慢性期脳血管疾患(頚動脈狭窄、脳内主幹動脈閉塞、もやもや病など)に対する予防的治療、すなわち頚動脈血栓内膜剥離術、頚動脈ステント留置術、EC-ICバイパス術も積極的に行っています。
また、超急性期脳梗塞に対する血栓溶解療法(rt-PA療法)、および機械的血栓回収療法が推奨されたことをうけ当院でも積極的に取り組んでおります。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 324 3.15 1.08 0.62 74.73 あり
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 105 1.27 5.16 1.90 65.64
K2682 緑内障手術(流出路再建術) 28 1.25 4.07 0.00 69.11
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 24 1.71 3.92 0.00 71.50
K2762 網膜光凝固術(その他特殊なもの(一連につき)) 20 0.00 2.05 0.00 71.45
眼科では白内障に対する手術である水晶体再建術が集計対象手術の約7割を占めております。
また指標には表されていませんが入院せず外来で白内障手術を行う日帰り手術も実施しており患者さんの順番待ちを短縮できるようしております。

耳鼻咽喉・頭頸部外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 43 1.14 5.65 0.00 25.86
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 31 1.00 5.97 0.00 53.55 あり
K319 鼓室形成手術 18 1.17 5.94 0.00 56.39
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 15 1.87 5.07 0.00 53.53 あり
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) 14 1.14 4.21 0.00 68.64
鼻領域の手術では、ナビゲーションシステムを併用し、鼻内内視鏡下で実施しております。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 139 1.18 5.94 2.16 75.40 あり
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 68 2.40 14.44 0.00 68.65 あり
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 31 1.16 5.23 9.68 67.71
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 28 1.25 2.43 0.00 63.96
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 22 0.82 9.05 9.09 65.27
外来に体外衝撃波結石破砕装置を設置し、外来での結石治療も可能となっております。
膀胱腫瘍の手術は、電解質溶液灌流式の器具を用いて経尿道的内視鏡手術を行っており、大きな腫瘍の切除でも出血も少なく合併症もなく実施しております。
ダヴィンチによるロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺精嚢全摘術やロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術も実施しております。

産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 38 1.05 9.11 0.00 45.89 あり
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 34 5.97 8.97 0.00 31.18 あり
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) 33 1.70 9.21 3.03 45.09 あり
K8654 子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮全摘術)(腟式、腹式) 20 2.00 9.45 0.00 72.10 あり
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 14 0.43 8.79 0.00 30.93
当科では経膣手術あるいは小切開による手術に取り組んでおり、特に子宮脱手術は周辺地域より多くの紹介があります。治療成績も良好であり、ほとんど再発しない術式で行い患者から喜ばれています。
また妊娠・分娩はほとんどが紹介患者のため合併症や妊娠コントロール不良の症例が非常に多く、妊娠管理のための入院や帝王切開が増えていますが安心して出産できる病院を目指しスタッフとともに取り組んでいます。分娩中は胎児監視モニターで常に集中管理し胎児に異常があったり、必要な場合には小児科医が分娩にも立ち合っております。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 28 0.07 1.57 0.00 72.82
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) 22 0.14 1.45 0.00 73.45
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4センチメートル以上) 16 0.81 3.69 0.00 32.38
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2センチメートル以上4センチメートル未満) 15 0.67 2.13 0.00 28.67
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(肩,上腕,前腕,大腿,下腿,躯幹) 15 0.93 4.13 0.00 51.67
手術症例は眼瞼下垂手術、皮膚腫瘍摘出術が最も多いですが、乳房再建や先天異常、レーザーなど多岐に渡り行っています。重症下肢虚血に対しては循環器内科・心臓血管外科との連携により血行再建術を行い救肢に努めております。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率) ファイルをダウンロード

DIC、敗血症、真菌症、手術・処置などの合併症の患者数と発生率を集計しました。
DPC病名と入院契機が「同一」か「異なる」に分類して集計しております。
発症率はそれぞれの患者数÷全入院患者数×100とし、少数は2桁まで掲載しています。
一入院(7日以内再入院除く)1カウントとしています。

※指標に示されるそれぞれの用語は以下の通りです。

  • DPC6桁分類(DPCコード)
  • 14桁あるDPCコードのうち、上6桁で病名が表されるコードです。DPCコード6桁で表示される場合は病名による分類を表しており、医療行為などは含まれておりません。
  • DIC(播種性血管内凝固症候群)
  • 感染症などによって起こる全身性の重症な病態です。
  • 敗血症
  • 感染症などによって起こる全身性炎症反応の重症な病態です。
  • 真菌症
  • 真菌による感染症です。
  • 手術・処置などの合併症
  • 手術や処置などに一定割合で発生してしまう病態です。術後出血や創部感染などが挙げられます。
    合併症は、どのような術式でもどのような患者さんでも、一定の確率で起こり得るものなので、医療ミスとは異なります。
  • 入院契機
  • DPCコードにて分類される主病名とは別に、入院のきっかけとなった病名(入院契機病名)がそれぞれの患者さんにつけられます。
    「同一」はある病気の診療目的で入院し、その病気の治療を行ったことを表し、「異なる」はある病気の診療目的で入院したが、併発していた、もしくは入院中に違う病気が発症したことにより、その治療が主となってしまったことを表します。
  • 発症率
  • 全入院患者さんのうち、該当の病気で発症した患者さんの割合です。

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 1 0.01%
異なる 11 0.10%
180010 敗血症 同一 19 0.17%
異なる 33 0.30%
180035 その他の真菌感染症 同一 2 0.02%
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 75 0.68%
異なる 12 0.11%
DICは基礎疾患を背景に合併する事が多い病態で、敗血症は治療の経過中に全身状態の悪化や免疫不全状態から合併する事が多い病態です。
当院にこられる入院患者さんは様々な疾患を併発している方も多く、手術後や治療中にDICや敗血症を合併することもあります。
手術・処置などの合併症はどうしても一定の確率で起こり得ます。起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者さんに説明したうえで、治療や手術、処置の施行に同意をいただくよう努めております。

更新履歴
2016/09/29
新規作成
2017/09/28
平成28年度版に更新
2018/09/27
平成29年度版に更新

北播磨総合医療センター アクセス お問い合わせ 0794-88-8800 〒675-1392
兵庫県小野市市場町926-250
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