教育体制

 看護キャリア開発支援

 新人看護師の育成支援と看護師の実践能力向上のため院内教育の構築

スキルアップのための、さまざまな教育施設

教育担当者を配置し、院内研修の充実と新人看護師の 指導支援を行い、看護の質向上を図っています。

「新人看護職員研修ガイドライン」に応じた新人看護師の育成支援と看護師の実践能力向上のため院内教育の構築に取り組んでいます。
院内研修は、教育担当者と各所属より1名ずつ選出した教育委員会で企画、運営しています。また、e-learningシステムを活用し、学習機会が平等に与えられています。 院外の研修や学会への参加も出張として機会が認められています

看護職員の研究活動支援

所属や個人で取り組む看護研究は、修士号を持つスタッフが研究活動を支援します。研究に必要な環境(パソコンなど)があり、学会発表の準備などができます。

スペシャリストの養成と活動支援

臨床で働く看護師が、質の高い実践ができるように、スペシャリストの育成、ならびに活動の支援をしています。
当院の看護実践に必要とする分野の認定看護師の教育支援制度(身分保障や修学助成)を設けています。そして、資格取得したスペシャリストが効果的に活動できるように支援をしています。
キャリア開発支援室には、スペシャリストが活動に取り組むためのデスク、カルテ端末、パソコンなどが整備されています。臨床での課題について情報交換し、解決に向けて協働で取り組んでいます。

スキルラボ

専門職として自信がもてる確実な技術を習得できるように、いつでも技術トレーニングをおこなえる演習室を設置しています。病室のベット周囲を再現した環境で、高機能シミュレーターを用いて現実に則したトレーニングが可能です。

研究室

看護キャリア開発支援室では、職員がいつでも研究や学会発表の準備ができるように環境を整えて相談を受けています。

eラーニング

ワーク・ライフ・バランスを重視した学びの環境

職員が自宅のパソコンやスマートフォンからアクセスできるe-ラーニング教材があり、学習環境の幅を広げています。