所属紹介

各所属のご紹介です。

救急・放射線室

 当院は二次救急対応救急告示病院となっており、救急外来には日々たくさんの患者さんが来院され、24時間体制で救急対応が必要な患者さんを受け入れています。また放射線室では、各種カテーテル検査・治療や内視鏡検査・治療を担当しています。救急・放射線室と一つの所属のため、救急外来を受診し、緊急で検査や治療が必要なときに、速やかに対応できるようになりました。どちらも専門性の高い分野ですが、お互いに思いやりの気持ちを持ち、風通しの良い職場を目指し、患者さんやご家族から安心して受診して頂けるように心がけています。

1階外来

 1階外来では、多くの診療科があり、医師と看護師、メディカルアシスタント等が協力しながら診療や看護、必要なケアを提供しています。
 外来には、高度な治療・検査が必要な患者さんが来院されています。また、在院日数の短縮により自己管理能力が確立されていない状態での退院患者さんの増加、高齢化に伴い複数の疾患を有する患者さんの増加など、今まで以上に外来看護師は専門的な知識、熟練した技術が必要です。そのような中、適切な医療・看護が提供できるよう、看護師一人ひとりが力を発揮しています。
 また、患者さん・ご家族の思いに沿った看護が実践できるように、関連部署との情報共有・連携を積極的に図りながら、継続した看護・切れ目のない看護が提供できるようにスタッフ一同力を入れています。そして日々、「相手を思いやる言動」を心がけ、働き続けられる職場環境・協力し合える職場環境となるように取り組んでいます。

2階外来

 産婦人科・歯科口腔外科・皮膚科・形成外科・眼科・泌尿器科・外来化学療法室・処置室・放射線治療室があります。
 私たち看護師は、いつも明るい笑顔で「一人ひとりの患者さんを大切に」をモットーに、受診される患者さんが安心・安全に治療を受けていただけるよう支援し、患者さんにとっても職員にとっても魅力ある外来を目指しています。
 看護外来としてフットケア外来・助産師外来があり、患者さん・ご家族が安心して日常生活を送れるよう、多職種と連携しながらその人に添った看護が提供できるよう努めています。

手術・滅菌材料室

 手術室では、12診療科の年間5,300件以上の手術を行っています。その中で『0(ゼロ)の看護=手術・麻酔侵襲以外何もトラブルを起こさない』を目標に、手術チームの一員として医師や多職種と連携を図りながら看護を提供しています。常に患者さん中心の看護であることの自覚を持ち、術前・術中・術後、それぞれに必要な看護が提供できるように、先を読み、根拠に基づいて行動できる手術看護師を目指して、日々、自己研鑽に励んでいます。滅菌材料室では、委託業者と連携を図り、患者さんに安全な器材を提供するために、滅菌の質保証に努めています。

血液浄化センター

入院患者さんの血液透析やLDL吸着療法、腹水濾過濃縮再静注法、白血球除去療法、血漿交換療法など多岐にわたる血液浄化方法を行っています。4時間前後の治療の間、機器の管理と患者さんの循環動態の変化などの観察を行っています。長時間の治療となるため、患者さんの身体的苦痛や不安などを理解し、安全で安楽に血液浄化療法が受けられるように、医師、臨床工学士と共にチーム医療を実践しています。

ICU

 呼吸・循環・代謝その他の重篤な急性期機能不全で全身管理が必要な患者さんのケアを24時間体制で行っています。急変しやすい患者さんの臨床症状やモニタリングデータからアセスメントを行い、治療効果が最大限発揮できるよう看護を提供し、症状や治療、環境などによる様々な苦痛の緩和も行っています。
 昨年度より重症患者さんに「退室後訪問」を行っています。訪問時には患者さんやご家族が困られている事やICUでどのような体験をされていたのか伺い、ICU入室中のケアを評価し、看護の質向上に取り組んでいます。

HCU

 HCUは、高度治療室で、ICUと一般病棟の中間に位置づけられます。HCUは、侵襲度の高い手術や脳出血を起こすリスクなど、重症になるリスクの高い患者さんの治療や看護を日々行っています。
 今年度は「より安全で質の高い看護を提供出来る」ことを目標とし、多職種と連携しながら、根拠に基づいた看護を提供しています。
 患者さんやご家族の思いに寄り添えるように、日々のコミュニケーションを大切にし、早期より退院に向けた関わりを行い、患者さん中心の看護が引き継がれるように取り組んでいます。

緩和ケア病棟

 北播磨地域で初めて開設された緩和ケア病棟で、日本ホスピス緩和ケア協会の「緩和ケア病棟における質向上の取り組みに関する認証制度」に、認証されました。
 国民の3人に1人が『がん』で亡くなられる現在、がんによる身体や気持ちの辛さを和らげ、その人らしい生活を送って頂けるようなケアを提供していきたいと思っています。『大切なあなたが生きることを支えたい』をモットーに、緩和ケア病棟にはその頭文字を取った「太陽の庭」「彩りの庭」「サライの庭」があり、季節に彩りを添えています。スタッフ一人ひとりの心にも花を咲かせ、感性豊かな看護ができるように取り組んでいます。

4階西病棟

  小児、泌尿器科、眼科、歯科口腔外科の患者さんが主に入院されています。
 小児においては発達段階に応じて日課表やDVDなどのツールを用いて分かりやすく説明を行い、小児とご家族と共に納得して治療や処置に前向きに取り組めるような看護実践を目指しています。
 成人においては患者さんを一人の生活者として捉え、いのち・暮らし・尊厳をまもり支え、入院中だけでなく安心してもとの生活に戻って頂けるよう院内外と連携をとり、地域の中で途切れない看護実践に取り組んでいきたいと考えています。
 作家の小笠原まきさんの「キタハリマの森の物語」の世界で落ち着いた気持ちで療養でき、患者さんの気持ちに寄り添い安心できる看護が提供できるようにスタッフ一丸となり日々取り組んでいきます。

4階東病棟

 4階東病棟は産婦人科のある周産期病棟で、他に乳腺外科、眼科、整形外科、泌尿器科などの診療科入院がある女性専用の混合病棟です。
 看護スタッフも全員女性で、女性疾患特有の不安などに細やかな対応ができるよう助産師、看護師、看護補助員がそれぞれの職種の専門性を活かして協力しながら、患者さんが安全に安心して入院生活が送れるよう努めています。
 産科では、妊娠、出産という人生の貴重な体験をすばらしいものにするため女性が本来持っている「生み育てる力」を最大限に引き出せるようスタッフ一同、全力でサポートし、母児の絆作りを大切にしています。
 また、私達は、患者さん・ご家族の思いを受け止め、“笑顔と思いやり”をもって関わり、患者さんが病院に来て良かった、大事にされていると感じてもらえる看護ができるよう日々取り組んでいます。

5階西病棟

 主に整形外科、消化器内科・外科の患者さんが入院されます。医師、薬剤師、リハビリ室、地域医療連携室と連携し、患者さんや家族の思いを繋いで、安心して退院出来るよう、受け持ち看護師を中心に日々看護に取り組んでいます。手術後、退院後の生活に密着した患者指導を含め、質の高い看護を実践するために、他職種にも協力を得てカンファレンスや勉強会の開催、パンフレットの作成に力を入れています。1人でも多くの患者さんの笑顔がみられ、「大切にされている」と感じていただけるよう、これからもスタッフ一同取り組んでいきます。

5階東病棟

 主に手術療法、化学療法、放射線療法を受ける患者さんや、慢性呼吸器疾患の急性増悪の患者さんが入院されます。これらの治療を安全かつ安心して受けていただけるよう、認定看護師をはじめ個々のスタッフがスキルアップに取り組んでいます。
 身体的側面だけでなく患者さんやご家族の思いを聴き、精神的側面でもサポートし、安心して入院生活を過ごせると感じていただける看護を目指しています。また退院後の生活を見据え低下した機能の回復や維持増進に向け、受け持ち看護師を中心に多職種と連携し、日々看護実践に励んでいます。

 

6階西病棟

 6階西病棟は、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、リウマチ・膠原病内科、血液・腫瘍内科、総合内科の患者さんが入院されます。  血液・腫瘍内科については病態や治療上、入院期間が長期になる患者さんが多く、抗癌剤の安全な投薬管理や症状マネジメント、治療による免疫力低下や感染防止など専門性のある幅広い看護を提供しています。
 また、生活習慣に於いて自己管理を必要とする糖尿病や慢性腎臓病、関節リウマチなどの教育入院の場面では、患者さんひとり一人に添った指導が行えるように、治療の方向性や指導内容を医師・薬剤師・栄養士・リハビリ室や地域医療連携室と連携をとりながら、退院後の生活に繋げる努力をしています。
 専門性という点では、糖尿病療養指導士や腎臓病療養指導士などを目指す看護師も多く、個人のスキルアップだけではなく、当病棟の看護の質向上を維持発展させる原動力になるよう支援しています。  急性期からターミナル期までの幅広い看護展開を実践する中で「患者さんの願いを大切にできる看護師」を全員で目指していきます。

6階東病棟

 患者さんが安全かつ安楽に検査や処置を受けて頂けること、そして、術前・術後を安心して過ごして頂けるよう援助しています。 心不全認定看護師を含む心不全チームを中心に、心臓リハビリテーションや多職種カンファレンスを行い、心不全の悪化予防や自己コントロールが出来るよう、指導を行っています。 退院後の生活に対して不安が軽減できるよう患者さんやご家族の思いを伺い、早期から計画的に退院調整を行っています。患者さんやご家族から「大切にされている」と感じて頂ける看護を実践するために良好なコミュニケーションを図り、信頼関係が築けるよう努力しています。

 

SCU(脳卒中ケアユニット)

 SCU(Stroke Care Unit)は脳卒中の急性期患者さんに最適な治療・看護・リハビリテーションを提供することを目的とした「脳卒中専門の集中治療室」です。発症直後より異常の早期発見を行いながら、患者さんの症状に合わせた日常生活獲得のためのリハビリテーションなどを行い、早期に社会復帰できるように多職種と連携を取っています。専門的な治療検査を理解し対応できるよう日々研鑽し、患者さんの思いを大切に最良の状態で社会復帰できるように取り組んでいます。

7階西病棟

 7階西病棟では、主に脳血管障害による意識障害や運動障害、失語があり、継続した支援が必要となる患者さんが入院され、脳卒中連携パスを活用し近隣の病院と連携を取っています。多職種と協働し患者さんやご家族が手術療法、放射線療法、化学療法などの治療やリハビリテーションに向き合あえるように、患者さんやご家族の思いを尊重し看護を提供しています。また、患者さんやご家族が「今後の生活をどのように過ごしたいのか」という思いを尊重し、症状に応じた日常生活の獲得に向けて支援しています。スタッフ一同、自己研鑽を忘れず、患者さんやご家族に笑顔で関わるように取り組んでいます。

7階東病棟

 消化器内科、消化器外科の病棟になります。主に内視鏡検査や治療、手術、化学療法、放射線療法などさまざまな治療が行われています。多職種と協働しながら、患者さん、ご家族が安心して治療を受けていただけるように取り組んでいます。
 また、看護専門職として責任を持ち、根拠ある看護実践ができるよう、勉強会等でスキルアップに取り組んでいます。

看護キャリア開発支援室

 教育専従の看護師と専門看護師・認定看護師、事務職員の合計7名が在籍しています。看護職員の教育や看護学実習のサポートを行っています。時代の流れに沿って臨機応変に考えられる人材育成を行うために研修の企画や運営だけでなく、臨床現場でスタッフと一緒にケアを行い、共に患者さんにとって必要なケアは何かを考えています。また、看護職員のキャリアアップに向けた学習の支援や、看護研究支援も行っています。スタッフが相談しやすい環境、学び合う環境を整え、スタッフ1人ひとりの専門職としての成長を支援します。