初期研修医の声

初期研修2年目N.K(R3年神戸大学卒業)

はじめまして、初期研修医2年目のN.Kと申します。北播磨総合医療センターの魅力について少しでもお伝えできればと思います。

北播磨総合医療センターを研修先の病院として考えるようになったのは、5年生時に大学の関連病院実習で1ヶ月実習させていたことがきっかけです。上級医の先生方に熱心に指導していただき、チームの一員として温かく迎えていただきました。同時期に実習に来ていた他の学生も同様の印象を受けていました。また、今まで育ってきた環境と比べると田舎の地域なので、住むのに大変なのではと思っていましたが、宿舎の環境も整っていて不自由なく生活することを経験できたのは決め手の一つでした。(車さえあれば、、、)

実際に研修を行う中で実感したことは、自分の技量に合わせて少しずつ成長していける環境だと思っています。1年目の4月は不安でしたが、カルテの使い方や採血の仕方などを 学べるように1週間のオリエンテーションが設けられていたので、少しずつ慣れていけたのを覚えています。また、初期研修医の間に身に付けておきたい手技(気管挿管や中心静脈確保、腰椎穿刺など)もいきなりやることはなく、最初は上級医の手順を見て、介助がしっかりとできるようになれば行うので、徐々に身に付けることができたと感じています。自分で科を選択できる期間も設けられており、自分の志望科に合わせて研修することができますし、変更したい場合も柔軟に対応してもらえるので、自由に選択できます。

基本的に宿舎で生活をするので、自然と同期と仲良くなります。自分の代の同期にはイベントを次々と発案する天才がいたので、研修医生活を満喫できました。何かあれば頼れる同期がいることは大変心強いです。

どの科の先生も優しく指導していただけるので毎日充実した研修ができています。見学や実習をすることで雰囲気も実感できると思うので、ぜひ1度当院まで足を運んでみてください。

N.K先生