平成30年度

初期研修1年目K.K(H30年神戸大学卒業)

北播磨での研修生活

 こんにちは!北播磨総合医療センター研修医1年目のK.Kといいます。
 出身地は徳島県、出身大学は神戸大学です。同期は2年コース11人、たすき掛けコース3人の合計14人います。その中で神戸大学の出身者は6人いて、それ以外の8人は四国をはじめ色々な大学から北播磨に来ています。みんな仕事と勉強に熱心で毎日刺激を受けています。そんな真面目なメンバーですが、週末には誰かが飲みに行こうと誘うような切り替えの良さも持ち合わせています!
 学生が終わり、研修医生活が始まってもう3ヶ月が経とうとしているのが驚きなくらい、毎日が充実していて時間が過ぎるのが早く感じます。まだ分からないこと、出来ないことばかりですが、優しく熱心な先生方のおかげで、毎日少しずつ成長できていると感じています。
 この病院で研修したいと思い、自分で志望してマッチングを受けましたが、その選択に間違いはなかったと確信できる研修生活を過ごしているので、その魅力を伝えたいと思います!
 北播磨での研修の魅力は、何より働きやすい環境だと思います。
 具体的に挙げていくと、まず病院の宿舎。綺麗で快適なうえに病院まで徒歩10秒で、雨に濡れずに着けるのは、本当に助かります。仕事が忙しくて遅くなる時も、勉強に時間を使いたい時も、移動に時間を使わなくていいのはとてもありがたいことです。
 また、宿舎には2年目の先輩も住んでいて、一緒に飲みに連れて行ってもらうことも多いです!  

 次に、どの科の先生も優しく熱心に指導してくれることです。私は最初の2か月間を救急科で研修をしましたが、そこでは救急科以外の先生方にも多くのことを教わりました。 どの科の先生に質問をしても、必ず優しく教えてくれます。また、毎週金曜日に研修医レクチャーがあり、各科の先生から1年目の研修医に向けてのレクチャーを受けることができます。他にも4月の第1週にはオリエンテーションとして、採血の方法やエコーの使い方などを含めて指導してくださるため、働き初めの不安を軽減してくれます。このようにとても教育的なこの病院での毎日はとても有意義なものです。
 逆にこの病院の短所は少し田舎なことくらいです(笑) 。


 この病院の魅力を文章ではなかなか伝えきれないため、是非見学に来て、雰囲気を感じてください!