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リウマチ・膠原病内科 Rheumatology English

 リ膠集合

Topics

  • 2022年5月:三崎診療科長の執筆が掲載されました。
    関節外科-基礎と臨床- 第41巻第6号;116-121
    関節リウマチ患者の治療におけるオンライン診療の有用性-コロナ禍でゼロから始めた地方拠点病院としての現状と課題-
  • 2022年4月:井上兼史先生の演題が「第66回日本リウマチ学会総会・学術集会」の秀逸ポスターに選ばれました。
  • 2022年4月1日:樽谷雄介医師、岡田拓也医師が着任しました。
  • 2022年3月:三崎診療科長の執筆が掲載されました。
    関節リウマチ治療 実践バイブル(改訂第2版);303-304
    baricitinib(BAR)が効果的であったケース
  • 2022年3月:三崎診療科長の執筆が掲載されました。
    リウマチクリニック Vol.34 2022年3月号掲載
    臨床の現場から:「関節エコーの有用性・必然性」
  • 2022年1月28日:三崎診療科長の執筆が掲載されました。
    リウマチ科 第67巻第1号 2022;65-72
    関節リウマチに対する生物学的製剤とJAK阻害薬間のスイッチ後の有効性と安全性
  • 2021年1月19日:リウマチ・膠原病内科でオンライン診療開始
  • 2021年1月2日:三崎診療科長 週刊日本医事新報 No.5045 1月1週号掲載
    特集:炉辺閑話2021:地域医療に根ざしたリウマチ・膠原病診療の開拓
  • 2020年6月3日:三崎診療科長 Best Doctors in Japan 2020-2021 選出
  • 2020年3月14日:三崎診療科長 週刊日本医事新報 No.5003 3月2週号掲載
  • 2019年4月17日:三崎診療科長 第63回 日本リウマチ学会総会・学術集会にてMeet the Expertに出演。
  • 2019年4月15日:三崎診療科長 第63回 日本リウマチ学会総会・学術集会シンポジウムに出演
  • 2019年4月1日:山本真子医師が着任しました。
  • 2019年4月1日:リウマチ・膠原病センター設立
  • 三崎診療科長ラジオ出演
    【番組名】朝日放送ABCラジオ(周波数AM1008kHz)小西陸斗のとっておき情報
     2018年10月4日(水)、5日(金)17:10~17:15
     ※一部地域のみ、ワイドFMに対応したラジオでFM93.3MHzでも聴取可能です。
     ※スマートフォンで聴く場合、アプリradiko.jpをダウンロード 1週間後までの聴取が可能です。
  • 井上兼史先生の演題が学会最新情報として掲載されました。
    (第62回 日本リウマチ学会総会・学術集会記録集)
  • 2018年5月20日:三崎診療科長 読売新聞「病院の実力」インタビューに掲載
  • 2018年4月1日:土橋医師が着任しました。
  • 2018年3月:三崎診療科長の執筆が掲載されました。
    臨床雑誌「内科」121巻3号2018;489-492
    特集:内科医が診る関節痛・腰痛~リウマチ学の原点に戻る~
  • 2017年1月からリウマチ教育入院を開始しました。

 

診療科の概要

 リウマチ・膠原病内科では自己免疫性疾患(=自分で自分の身体を攻撃してしまう病気)を対象としております。その中でも「関節リウマチ」が最多疾患であり同疾患に加えて様々な膠原病疾患に対し、北播磨地区のリウマチ膠原病疾患の基幹病院として最先端の診断・治療を行っております。
 リウマチ・膠原病と聞くと難解な印象がありますが朝のこわばり、長引く微熱、関節の腫れ、痛み、手先の血色不良などがございましたらお気軽に当科を受診して下さい。
 ※当医療センターは神戸大学医学部附属病院 膠原病リウマチ内科の関連医療施設であるため同院との病診連携も可能です。

対象疾患・得意分野

 以下の疾患を主に診療しております。

対象疾患一覧
関節リウマチ 悪性関節リウマチ
全身性エリテマトーデス 多発性筋炎・皮膚筋炎
全身性強皮症 混合性結合組織病
シェーグレン症候群 抗リン脂質抗体症候群
高安動脈炎
(大動脈炎症候群)
巨細胞性動脈炎
(旧 側頭動脈炎)
結節性多発動脈炎 顕微鏡的多発血管炎
多発血管炎性肉芽腫症
(旧 ウェゲナ肉芽腫症)
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
(旧 チャーグストラウス症候群)
IgA血管炎 (アレルギー性紫斑病) クリオグロブリン血管炎
ベーチェット病 サルコイドーシス
成人発症スチル病 肺高血圧症 (膠原病関連)
リウマチ性多発筋痛症 RS3PE症候群
強直性脊椎炎 乾癬性関節炎
再発性多発軟骨炎 SAPHO症候群
IgG4関連疾患 キャッスルマン病

 

施設認定

    日本リウマチ学会教育施設



各種取り組み

実績、検査法、治療法等

 膠原病疾患は全身疾患であるため総合的な内科診療を心掛けています。
 その中でも関節リウマチに対する関節超音波検査には力を入れており、外来診察室に関節超音波検査装置を常備し、リアルタイムでの診断、疾患活動性評価、治療効果判定を 行っております。触診だけでは判らない微々たる炎症も関節超音波では検知することができ関節破壊抑制を達成すべく治療コントロールをしております。
 他の膠原病疾患に関しても豊富な経験を基に迅速な診断・診療を行っております。

  関節エコー図

関節エコー件数

 

リウマチケア看護師

リウマチケア看護師  当医療センターでは登録リウマチケア看護師が常駐しており注射指導を含めた様々な情報を患者さんに提供しております。

 リウマチケアに携わる専門看護師として不安を軽減し、治療を長く効果的に続けて頂けるよう取り組んでおります。
 患者様の一番近いサポーターであり、北播磨総合医療センターに受診すれば何でも話せる存在となれるような関わりを大切にしたいと思っています。


研修医教育

後期研修医

研修医1  リウマチ・膠原病疾患の早期診断・治療において、全身疾患として取り組み、入院主治医として実践して頂きます。集中治療研修、救急外来研修にも参加し内科的疾患に限らず簡単な外科的手技にも対応できるような研修の場を提供しております。
 特に関節超音波検査に関しては世界レベルの知識・技術を当医療センターで身につけることができます。
 当科の様々な勉強会・症例検討会を通じて最新の知識・技術をスタッフとともにupdateできるカリキュラムを準備しております。



初期研修医

 包括的な内科疾患・膠原病疾患への診断・治療・鑑別へのアプローチの仕方を臨床経験が豊富なスタッフとともに伝授しております。
 リウマチ膠原病診療には必須の「診て」「聴いて」「触って」を重要視した全身診察の技術や適切な病歴聴取、鑑別診断を当科で学んで頂きます。
 診療科長は神戸大学医学部附属病院 膠原病リウマチ内科のスタッフであるため同院との病診連携も可能です。

 研修医2

リウマチ・膠原病内科週間予定
レジデントのための関節超音波勉強会 毎週月曜日 7:00~8:00
内科合同カンファレンス 毎週火曜日 8:00~9:00
病棟ナース向けミニレクチャー 毎週火曜日 17:30~18:00
リウマチ・膠原病内科カンファレンス 毎週水曜日 7:30~8:30
関節超音波カンファレンス 毎週水曜日 17:30~18:30
NEJM症例勉強会 毎週木曜日 7:30~8:30
EBM抄読会 毎週金曜日 7:30~8:00
入院患者についてのday-short meeting 月~金 夕

 

後期研修医の声

井上先生

井上 兼史 先生

医学部の学生さん、初期研修医の先生へ



井上先生  2016年4月の着任以降、近隣病院から数多くの症例をご紹介いただき、典型的な症例から稀な疾患、重症な症例まで多種多様な膠原病関連の疾患の治療に携わっております。外来では退院後の患者様を中心に診察しています。様々な疾患・障害を抱えながらも快適で充実した日常生活を送るために、患者さん一人一人にどのような治療をご提案できるかを考えながら診察に当たることをモットーとしています。
 当科では特に問診・理学的所見からの診断を重要視しています。リウマチ・膠原病内科医はGeneralistでなければなりません。正確な診断には幅広い知識も必要ですが、患者さん毎にどの部位にどういった問題を抱えているのかを洗い出す能力と、詳細な問診や頭のテッペンから足の先までの身体診察、検査オーダーの組み方、結果の解釈を通して患者さんの全身を診て必要な治療介入を提案できるトレーニングを初期研修医の先生と共に行っています。また、治療の合併症として感染症や糖尿病、骨粗鬆症などさまざまな疾患を同時に扱うことが多いため、各科の専門医とも協力・連携しながら診療しています。
 当科の目標として、「早朝出勤、集中して仕事に従事する、時間外勤務なく帰宅」を掲げています。スタッフ一同、仕事一色では充実した研修生活はできないと考えています(その分朝は早いですが…)。科内の勉強会も豊富で本当に充実した毎日を送っています。特に当科では指導医より世界レベルの関節超音波技術を習得することができます。NEJM症例勉強会は鑑別診断を考える訓練です。救急外来で役に立ちますよ。EBM勉強会はただの論文の英訳ではなく、「文献の読み方」を学べます。
 気迫ある当科の研修で幅広い知識・技術そして規則正しい生活を身につけてみませんか?皆様の見学、入局をスタッフ一同お待ちしております。

研修体験記

令和3年度 初期研修医1年目 香川 裕哉 医師

香川医師
 私は初期研修1年目の2月から3月にかけて1ヶ月半、リウマチ・膠原病内科をローテートさせて頂きました。
 私はもともと外科系を志していたこともあり膠原病に関してはなんとなく学生の頃から苦手意識があったので研修も初めはおそるおそるという感じでした。しかし、上の先生方にとても優しく、手厚く指導して頂いたおかげで充実した1ヶ月半を送ることができたと思います。
 当院で入院してくる患者さんのほとんどは既に外来である程度診断がついていることが多いです。しかし、この科では発熱や関節痛といったよくある症状から入院となるので、鑑別を考え、診断・治療を行っていくプロセスを研修医は担当当初から経験することができます。また、鑑別を挙げるためには「頭のてっぺんから足の先まで」身体診察を行うことも必要です。初期研修医には鑑別~診断・治療のプロセス、身体診察の2つは不足していることが多く、1人の患者さんをじっくり診ることができるリウマチ・膠原病内科での研修はそのどちらも学べる良い機会だと思います。 もちろん、スタッフの先生方のバックアップ体制も万全で、わからないことがあればすぐに質問ができる環境です。実際に私は患者さんの方針について、上の先生の机に何回も相談しに足を運んでいました。また、部長の三崎先生からは週1回のランチョンレクチャーだけでなくデイリーカンファレンスでもミニレクチャーをよく行って頂いたので、自分で調べるだけではわからなかったより深い知識についても学ぶことができました。
 その他にも毎週の症例勉強会で鑑別を挙げる練習をしたり、EBM抄読会で新しい知識を得たりなど学べる機会はたくさんあります。
 勤務時間に関しても朝は早いですがその分終わりも早いので、自分の時間がなくて大変だったということもありませんでした。何より科全体の雰囲気がとても和やかで研修していてとても楽しかったです。
 リウマチ・膠原病内科を志す研修医にはもちろん、私のような将来は別の科に進もうと思っている初期研修医にもローテートすることをおすすめします!
 最後にはなりますが、1ヶ月半の間優しく熱心にご指導して頂いたスタッフの先生方には厚く感謝を申し上げます。リウマチ・膠原病内科での経験を今後の研修にも活かしていきたいと思います。ありがとうございました。


令和3年度 初期研修医1年目 古川 大河 医師

古川医師
 まずは、リウマチ・膠原病内科の先生方、1ヶ月半お世話になりました。お忙しい中、指導していただき誠にありがとうございます。
 リウマチ・膠原病内科は初期研修する上で、特徴的なことが3つありました。
 1つ目は、しっかりと勉強した上で受け持ち患者に当たらせていただけることです。初期研修医は知識的に乏しいことは明らかなので、勉強しないで初期対応した場合には身につくことは少ないと思います。ただ、リウマチ・膠原病内科においては、前々から三崎先生に「○○病の患者さんを来週の○曜日にみてね」と教えていただけるので前提知識を持った上で、患者さんを診察することができるため、学ぶことがかなり多かったと満足しております。
 2つ目は、初期研修医がもつにはちょうどいい人数の患者を当てていただけたことです。診療科によっては、一度に10人以上の患者さんを当てていただくこともありますが、個人的に初期研修医が十分にその患者さんを理解しながら診療できる人数は5人前後だと考えております。リウマチ・膠原病内科においては、自分の希望する人数の患者さんを見させていただくことができるので、その患者さんの病態をしっかりつかんで診療することができました。
 3つ目は、豊富な経験ができることです。リウマチ・膠原病内科ではStill病、間質性肺炎、関節リウマチ、サルコイドーシス、血管炎等、疾患が重複することなく、診療させていただけました。総合内科領域も一緒に診療させていただけましたし、カンファレンスでは、三崎先生をはじめ、先生方の日常診療で使える経験的な知識を教えていただくこともできました。
 リウマチ・膠原病内科に進むか進まないか関係なく、医師として一生使えるような知識、経験が必ず得られると思うので、後輩の皆様もぜひ研修してみてください。


令和3年度 初期研修医1年目 井上 真惟 医師

井上医師
 私は1ヶ月半の間、リウマチ・膠原病内科をローテートさせていただきましたが、本当に想像を超える充実ぶりでした。
 まずは、なんといってもアットホームな雰囲気が本当に魅力的でした。素敵な先生方に丁寧にご指導いただいた毎日でした。素朴な疑問なども安心して口にしやすい環境で、ひとつひとつの疑問を実践的に学びつつ解決していけるのがとても面白かったです。
 また、本当に万全な教育体制が組まれています。身体診察や問診の具体的なポイントや注意点をレクチャーしていただけます。印象に残りやすく、将来に生きる知識ばかりでした。症例に関して活発に議論する場も設けてくださっているので、自分で考えるだけでなく、それを言葉にしてアウトプットし、相手に上手く伝える練習もできます。なかなかそのような機会はないため、今回すごく成長させていただきました。
 加えて、教科書でよく見るような典型的な症例からレアで複雑な症例まで、多岐にわたる経験をさせていただき、非常に勉強になりました。一つの症例を最初から最後まで主体的にじっくりと追えるので、経過が鮮明に記憶に残っています。
 後輩のみなさんにはリウマチ・膠原病内科をローテートすることを心からおすすめします。絶対に勉強になりますし、本当に楽しい時間が過ごせると思います。
 最後になりましたが、毎日熱心にご指導いただいた先生方に厚く御礼申し上げます。大変お世話になりました。本当にありがとうございました。


令和3年度 初期研修医1年目 丹下 裕文 医師

丹下医師
 私は当院で初期研修をされた先輩方におすすめされてリウマチ膠原病内科をローテートさせていただきましたが、1ヶ月半の研修を経て僕も全力で後輩におすすめします。
 初期研修はどうしても指導医の先生についていくことに必死になり、受動的になりがちですが、リウマチ膠原病内科では能動的に勉強できる環境が整っています。日々のカンファレンスやNEJM勉強会では積極的に発言する機会があり、さらに優秀な指導医の先生方からフィードバックがもらえるので、自分の頭で考える癖がつきました。また、三崎先生のレクチャーでは身体診察の具体的な方法などを教えてくださり、本には書いていないものばかりで目から鱗の連続でした。研修中に、適切な身体診察が確定診断のキーとなる症例を数多く経験し、身体診察がいかに重要かということを実際の患者さんを通して学ばせていただきました。これから先の医師人生で忘れないように肝に銘じたいと思います。
 最後になりますが、右も左もわからない未熟な私に熱心かつ優しく指導していただいた先生方に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


令和3年度 初期研修医1年目 平野 園子 医師

平野医師
 国家試験に合格して、初めての仕事の場が、リウマチ・膠原病内科でした。見るもの聞くものすべてが新鮮で、難しくて悩ましくて、でも、楽しくて…そんな充実した6週間を過ごさせていただきました。何にでもチャレンジさせ、気づかないようなところでいつもフォローしてくださる先生方のおかげで、たくさんの「初めて」を経験させていただきました。
 膠原病という分野は、診断がつくまでにも時間がかかり、おまけに、一生付き合っていかなければならない病気が多い分野です。中には、人生の半分以上の月日を病気とともに暮らしている患者さんもたくさんいらっしゃいます。でも、私たちが病院で会う「□□さん」は、たしかに「〇〇病」を患っているけれど、「○○病が□□さんの人生のすべて」ではなく「ごく一部である」ということ、でもその「ごく一部」が今の□□さんを大いに苦しませている原因となっており、医師はそこに携わる仕事であるということを学ばせていただきました。
・頭のてっぺんから手や足の爪の生え際まで、しっかりと観察し、自分の手で触れること
・患者さんの話をしっかりと聞いて病歴を整理し、その中で必要な情報をキャッチすること
・診断をつけるにはどんな検査が必要で、順番はどうするのか、個々の患者さんの背景を踏まえたうえで戦略を立てること
・短い目標と、長い目標を両方立てて、どちらも見据えたうえで、治療介入すること
などなど、リウマチ・膠原病内科の先生方と仕事をご一緒させていただく中で発見することは、将来のなりたい自分をどんどん発見していく時間のように感じました。

 この研修は学ぶ機会と、学んだことを試す機会の両方がたくさん用意されている研修でした。学んだことや聞いたこと、勉強したことが、患者さんを前にして実際につながる嬉しさを感じました。これからも、いつか目の前の患者さんにつながればいいなと願いながら、日々いろんなことを学び、聞き、勉強していきたいなと思います。
 最後になりましたが、たくさんの時間を私のために割いていただき、ありがとうございました。ここで研修させていただけて、とてもうれしく思っています。


令和2年度 初期研修医1年目 中東 亜嵯子 医師

中東医師
 リウマチ膠原病内科での1ヶ月半の研修は非常に充実していました。
 全身性の疾患が多く、同じ疾患であっても症状は多岐にわたり、症例に応じて治療戦略が異なるため、診断から治療まで綿密なディスカッションを重ねながら決定していく過程がとても勉強になりました。また、先生方が優しくかつ熱心にご指導くださり、全身の身体診察のポイントから関節エコーの手技まで細かく学ぶことができました。特に関節エコーはリウマチ・膠原病内科の研修で初めて経験する手技でしたが、関節周囲の細かな解剖まではっきりとわかる点が大変面白かったです。
 担当症例だけでなく、NEJMの症例を用いた勉強会やランチョンレクチャー、EBM勉強会など学習の機会が豊富に用意されており、単に講義を聞くだけではなく、発言しながら進んでいく参加型の形式だったので、楽しく勉強することができました。
 この1ヶ月半で経験したことを今後も活かして研修に励んでいきたいと思います。


令和2年度 初期研修医1年目 百道 光亮 医師

荒瀬医師
 9月半ばから1ヶ月半の間、リウマチ膠原病内科にて研修を行わせていただきました。学生時代に実習に来たときから、科の空気の良さが好きで、研修医1年目のローテートに組ませていただきました。
 内科系を志望している自分ではありますが、外来を担当することのない研修医では、外来で診断されたものを、入院管理において治療を行うということが大半になってしまいます。さらに言えば、国家試験では抗体などをふまえて、膠原病領域でも診断が難しいと感じることはほとんどありませんでした。しかし、今回の研修では、診断に迷うものだけでなく、確定診断を行うための要素が足りない症例など、複雑な症例を経験させていただきました。実際にはそのような症例は山ほど存在すると理解していますが、そういった症例に対して「正しい選択」を行うことがどれほど難しいか、また、どれほど多くの経験が必要かを再確認することができ、非常に濃密な1ヶ月半でした。
 さらに指導医や専攻医の先生方も熱心に指導して下さり、毎日のカンファや勉強会などもあり、知識も経験も予想以上に吸収させていただけたと考えています。 (ちなみに部長の三崎先生は、とある上司にしたいランキングで1位だそうですよ。)
 最後になりますが、お世話になったリウマチ膠原病内科の先生方には、自分が未熟であるが故に迷惑もたくさんおかけしたと思いますが、優しくご指導をいただき、お世話になりました。心より感謝申し上げます。


令和2年度 初期研修医1年目 長田 尚樹 医師

長田医師
 7月半ばから1ヶ月半の間、研修させて頂きました。出身大学には膠原病内科がなく在学中に膠原病の患者さんをみる機会が無かったこと、また身体診察やエコーについて深く学びたいと思ったことから研修を希望させて頂きました。
 研修中は、関節リウマチやSLE、シェーグレン症候群、全身性強皮症、ANCA関連血管炎、サルコイドーシス、IgG4関連疾患などの代表的な疾患に加えて、好酸球性筋膜炎や抗HMGCR抗体陽性壊死性筋症など、研修するまでは聞いたことも無かった疾患の患者さんを担当させて頂きました。
 身体所見に関しましては、聴診やMMT、関節腫脹や圧痛、筋把握痛、皮膚硬化の評価法などにいて、実際の患者さんの元で実践的な取り方を学びました。そしてエコーに関しましても、関節に加えて、唾液腺、甲状腺や消化管につきましても基本から丁寧に教えて頂きました。病棟には直ぐにカルテに画像を取りこみ可能なエコーがあり、自分で撮った画像について、後に所見を先生方に確認することができました。
 以前に研修された他の先生方も記載されていますが、EBM勉強会、NEJM勉強会が充実しています。そして、検査や治療方針については上級医の先生方とこまめに相談させて頂き、その内容を元にカンファレンスでほぼ毎日プレゼンする機会がありました。また、入院中に担当させて頂いた患者さんが外来受診された際には同席させて頂き、退院後の状態を診ることができたのもとても良い経験となりました。
 種々の膠原病の患者さんを担当させて頂くことができ、身体所見やエコーの実践的なとり方を学べ、退院後も含めた患者さんの診察や治療に積極的に携わることができ、とても充実した研修でした。最後になりましたが、お世話になりましたスタッフの先生方に深く感謝致します。


令和2年度 初期研修医1年目 藤原 達也 医師

藤原医師
 5月から1ヶ月半の間リウマチ、膠原病内科で研修させていただきました。病院に勤務して間もない時期での研修でしたが、先生方の手厚く、優しいご指導のおかげで充実した研修をさせていただけたと感じています。
 毎日開かれるカンファレンスでは各種疾患の治療法やその副作用を症例を通して学ぶことが出来ましたし、担当患者のプレゼンテーション能力も磨くことが出来ました。身体所見のとり方のレクチャーでは、方法を教わった直後に実際に患者の所見をとる所まで指導していただき、より実践的な力がついたと思います。NEJM勉強会では患者の症状から鑑別を挙げていくプロセス、EBM勉強会では論文の読み方や結果の解釈法など、1つの科を回っただけとは思えないほど幅広いことを学べたと感じています。
 リウマチ・膠原病内科の研修で特に印象的であったのは、上級医の先生方の一人一人の患者への病態把握の緻密さでした。現病、既往歴、薬剤歴などはもちろんのこと、家族構成、職業などの生活歴、治療に関する意向や一日ごとの細かい体調の変化をくまなく把握していらっしゃって、何かプロブレムを認めた際にはすぐさま解決に向けて行動されます。このような丁寧な病態把握によってリウマチ・膠原病内科の患者の治療に関する満足度は非常に高いものであると思われました。医師として何度も患者の訴えに耳を傾け、身体所見をとり、状態を把握していくという基本の大切さを改めて実感することができたと感じています。
 また、上級医の先生方は非常に優しく、指導熱心で、忙しい中でも患者の治療方針についての相談に快く対応してくださいました。気軽に質問し、質問についての周辺知識に至るまで丁寧に答えていただけたおかげで、疑問を解決できるだけでなく、解決すべき別の課題に気づかされることも多々ありました。
 最後になりますが、リウマチ・膠原病内科で研修することが出来て本当によかったと感じています。お世話になった先生方、誠にありがとうございました。


令和2年度 初期研修医1年目 山本 雄也 医師

福田医師
 4月より1ヵ月半の間、リウマチ・膠原病内科にて研修させていただきました。医師としての最初の一歩をこの科で踏み出すことができて本当に良かったです。 国家試験的には膠原病というと、特徴的な症状と自己抗体からなんとなく1対1対応で診断するといった印象がありましたが、実臨床では一筋縄ではいかず、自己抗体も陰性のことがあり総合的に判断しなければいけないということを学びました。また、特徴的な症状や身体所見は自分でとってみると意外と難しく、単語で理解していることと実際に所見をとるということは大きく違うということを痛感しました。上級医の先生方はこういった座学と臨床の違いについてもしっかりと教えてくださり、所見をとるコツや検査の読み方まで幅広く学ぶことができました。週1回あるNEJM勉強会では鑑別疾患を網羅的に挙げる方法を学べたとともに、上級医の先生方と比べていかに自分の知識が足りていないかということを思い知ることができ勉強のきっかけとなりました。EBM勉強会では論文の読み方について学べ、学生時代は「RCTやメタ解析を読んどけばいいんでしょ」と思っていましたが、質の高い論文を探し出すことはあくまで前提条件でありその後の批判的吟味の重要性を実感することができました。
 1ヵ月半という短い期間でしたが、医師として生きていく上で大切なことを学ぶことができました。初期研修医のローテ先として、将来内科系に進もうと考えている人にはもちろんのこと、外科系志望の人にも自信を持っておすすめできる診療科です。 最後になりましたが、スタッフの先生方の熱心なご指導のおかげで充実した研修を送ることができました。本当にありがとうございました。



令和元年度 初期研修医1年目 福田 明久 医師

福田医師
 5月中旬から1ヶ月半の間、リウマチ・膠原病内科で研修させていただきました。北播磨総合医療センターで働き始めてから日が浅い段階での研修だったため緊張していたのですが、終わってみると研修1年目の序盤で回らせていただけたことを嬉しく思っています。その最大の要因として知識や技術以前に医師として働く上で大切なことや、基本的な患者さんとの接し方、他の医療従事者とのコミュニケーションの大切さなど、これからの医師人生のなかで必ずためになることを学ばせていただけたことが大きいと思います。指導医の先生方はその基本があった上に豊富な知識や診察の技術が伴っており、その姿に圧倒されると同時に自分もそうなりたいと思いました。
 またリウマチ・膠原病内科の先生方は働き始めたばかりの研修医の意見でも耳を傾けて下さり、同時に疑問に思ったことを聞きやすい環境でした。そのため未熟ではあるものの患者さんのために自分になにができるのかを考え、それを元に実際に検査や治療をさていただいただくことができ、とても有意義な研修でした。 最後になりますが、1.5ヶ月という短い期間ではありましたがご指導頂いた先生方に心よりお礼申し上げます。


令和元年度 初期研修医1年目 梅野 晃弘 医師

梅野医師
 4月から1ヶ月半リウマチ・膠原病内科で研修させていただきました。研修医としてのスタートをこの科で切ることが出来て本当に良かったと思います。
 リウマチ・膠原病内科で面白かったことはまず何と言っても先生方の豊富な知見に接することです。リウマチ・膠原病内科では多数のプロブレムリストがオーバーラップした複雑な患者さんを多く見かけますが、先生方はズバズバと問題点を洗い出し診療に切り込んでいきます。また、勉強会が毎日の様に開催され身体診察、エコー、論文、NEJMの症例研究など幅広いレクチャーを受けることが出来ました。心音の聴き方や関節の診察手技など一見ベーシックな内容からミリ単位の関節エコー所見という専門医のさらに上のレベルまで内容は多岐に渡り、どれも奥深いものばかりでした。
指導医から教わるだけでなく、主体的に診療に参加させてもらえるのもリウマチ・膠原病内科の醍醐味でした。エコーや関節穿刺といった手技を経験することが出来ましたし、自分で身体所見を取ってアセスメントし、検査や治療の方針を立てるトレーニングもさせて頂きました。患者さんから学ぶことはとても多く、症状や困っていることを傾聴しているうちに新しいプロブレムを見つけることが出来たり、何気ない質問に不意を突かれ文献を調べたりと、「診て」「聴いて」「触って」、足繁くベッドサイドに通う大切さを学びました。
 リウマチ・膠原病内科を回る前はマニアックな勉強に終始してしまわないか心配に思っていた部分がありましたが回ってみると本当に「頭のてっぺんから足のつま先まで」、さらには心のケアやライフスタイルまで包括した診療が行われており、もちろん当の膠原病についてもその奥深さに触れ魅力を知ることが出来ました。ロールモデルとなる立派な先生方にも出会うことが出来、医師として働く上で大きな糧となる充実した研修となりました。お世話になった先生方、誠にありがとうございました。

平成30年度 初期研修医1年目 荒瀬 優希 医師

荒瀬医師
 私は1月から1ヶ月半の間、リウマチ・膠原病内科で研修させていただきました。
 当科の患者様は多彩な症状が現れるため、訴えをよく聞くことや頭の先からつま先まで、くまなく、正しく身体所見をとることで鑑別診断をしぼり、適切な検査を行い、診断・治療につなげることが大事であると感じました。また、膠原病の治療では副作用を伴うことが多く、治療の合併症をよく理解して診察し、素早く対応することが必要であると感じました。また参考書通りには治療が進まない症例や診断がつかない症例も経験し、疾患ではなく病態を考えながらそれぞれの患者様に適した治療を行うことの重要さを痛感しました。
 さらに毎日のカンファレンスや抄読会、英語で進行されるドクターGのような症例検討会など、診療+αの知識の習得やプレゼンテーション能力の向上ができたように感じます。
 1.5ヶ月はあっという間でしたが、診療、そして研修医の指導に熱心な先生方のおかげで多くの事を学ぶことができ、充実した研修ができました。ありがとうございました。

平成30年度 初期研修医1年目 平井 俊行 医師

平井医師
 9月中旬より1ヶ月半リウマチ・膠原病内科で研修させていただきました。 時期的な関係もあり、たくさんの患者さんを受け持つことはできませんでしたが、その分一人一人の患者さんに多くの時間をかけ、接することができました。リウマチ・膠原病内科で入院される患者さんの多くは、なかなか劇的に良くなるということは難しく、いかに疾患と向き合い、調整していくかだと感じました。その中で、患者さんからのお話を聞きながら、毎日の状態を確認し、少しずつ改善に向かうよう手助けしていくことの難しさと楽しさを感じました。入院されたときは痛くてつらそうであったのに、退院するときに「よくなりました。ありがとうございました!」と言ってもらったのは本当にうれしいものでした。精査入院された方は、上級医の先生と相談しながら、自分自身で検査内容を提案し、検査プランを作成できる環境を与えてくださり勉強になりました。また、毎日行っているカンファレンスは、わからないことはすぐに質問できる雰囲気で、疑問に関してはすぐ解決でき、逆に気付けていない問題点に関しては丁寧に説明も交えて指摘していただけるのは非常に恵まれた環境でありました。 国家試験の勉強の時は、覚えることが多くただ暗記するだけの科目でしたが、実際臨床の現場で研修させていただく中で、リウマチ・膠原病内科の奥深さを知ることができました。来年度もリウマチ・膠原病内科をローテートさせていただこうと思いますので、よろしくお願いします。


平成30年度 初期研修医1年目 嶋﨑 智哉 医師

嶋﨑医師
 私は初期研修医としてこの北播磨総合医療センターに勤めて3ヶ月が経過した7月からリウマチ・膠原病内科を回らせていただきました。病院での生活にも少しずつ慣れてきたもののまだまだ未熟な私ですが、リウマチ・膠原病内科の素晴らしい先生方にご指導いただけたことをとても幸せに思います。
 まず本研修の率直な感想として、医師とはどうあるべきかをまざまざと見せつけられる1.5ヶ月間だったように感じます。患者さんの背景を把握するための問診の技術に加え、様々な疾患を鑑別に挙げ、本当に「頭のてっぺんから足の先まで」「診て、聴いて、触って」診察する姿には正直圧倒されました。それと同時にこの先生方に少しでも近づきたいと強く思いました。
 また、リウマチ・膠原病内科には自分が疑問に思ったことをすぐに質問できる雰囲気があり、どんなにしょうもないことであっても丁寧にわかりやすく教えていただくことができました。加えて日々のカンファレンスやNEJM勉強会・EBM勉強会では、研修医に必要なこと、将来どの科に進もうとも必要なことなど、膠原病関連疾患以外の分野についても数多く学ぶことができました。
 何より初期研修医はただ教えられるだけの立場ではなく、チームの一員として診療に携わることのできる環境を作っていただいており、力不足ではあるもののそれに応えるべく必死になった本研修は自らの成長の糧になったことは言うまでもありません。将来北播磨での初期研修を迎える後輩たちにも、自信をもってリウマチ・膠原病内科での研修をオススメしたいと思います。
 1.5ヶ月という短い間でしたが、医師としてとても充実した有意義な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!


平成30年度 初期研修医1年目 樽谷 雄介 医師樽谷医師


 私は北播磨総合医療センターのリウマチ・膠原病内科で医師として、また初期研修医としての1歩を踏み出しました。
 学生の頃は膠原病と言われても中々難しく、とっつきにくい分野だと考えていました。確かに実際ローテートしてみても、まだまだ分かっていないことが多かったり、新しい薬剤も次々に出てきたりなど一筋縄ではいかない印象でした。しかし、ただ難しいだけでなく皮膚をはじめとして全身の身体診察を経験し、あらゆる臓器に対してアプローチしていく全身疾患の面白さに触れることができたのは本当に良かったと思います。1.5か月のローテートだけでは十分に経験できなかった疾患もあり、ぜひ来年度もリウマチ・膠原病内科を回りたいと思えるような研修でした。
 最後になりましたが、膠原病のことだけでなくそれに関連した疾患・病態・身体所見など様々なことを教えていただき本当にありがとうございました。三崎先生をはじめ、土橋先生、井上先生、宮崎先生には心より感謝申し上げます。





市川 晋也 先生 (平成27年度 神戸大学医学部附属病院 総合臨床教育センター ベストレジデント受賞)


市川先生  神戸大学膠原病リウマチ内科の市川晋也です。2年間の初期研修のうち、最初の1年間を北播磨総合医療センターで過ごさせていただきました。
 開院して半年と新しい病院ではありましたが、その分、病院全体として熱気に満ち溢れていました。すべての先生方が教育にも非常に熱心で、基礎的な知識から専門的な知識まで、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。マグネットホスピタルという病院理念の通り、患者にも医療人にも魅力的な病院で研修生活を送れたことは、とても貴重な体験でした。
 今後は膠原病リウマチ内科医として、北播磨総合医療センターでの経験をすべての患者、医療人へと還元していきたいと思います。



平成29年度 初期研修医2年目 荒木 健 医師


荒木先生  リウマチ・膠原病疾患は、学生時代に勉強していても症状が多彩でとっつきにくい印象があり、国試で出題される問題数も少なく(!)、何となく苦手意識を持っていました。1ヶ月という短い期間ですがリウマチ・膠原病内科を経験した今、やっぱりこの科は難しいというのが正直な感想です。
 リウマチ・膠原病内科は何でも相談でき意見できる雰囲気があり、上級医に少し離れたところで見守っていてもらえる環境で、チームの一員として診療を任せて貰えます。経験症例が少なかったのは残念な点でしたが、その分一人ひとりの患者さんに多くの時間を費やすことができ、普段何となくとっている問診・身体所見や、各検査オーダーの有用性など、一つひとつの自身の診療過程を見直す良い機会となりました。盲目的に適応していた診断基準や分類基準・ガイドラインだけではなく、その患者さん各々の病態で考えることを指導していただき、今後の診療の姿勢を正していただきました。また幾度となく意思決定を補助してきた超音波検査の威力を実感し、今後も積極的に利用していきたいと考えています。
 充実した研修を有難うございました。今後も難しい症例では相談させて下さいね。



平成29年度 初期研修医2年目  宮崎 萌美 医師


宮﨑先生  “リウマチ・膠原病内科”は私にとって最も縁遠く、全く興味を持っていなかったといっても過言ではない科でした。しかし、同期と回った科の感想などを話しているうちに、膠原病内科は難しいけれど全身をしっかり診られるし、素晴らしいDrたちがいて、エコーも学べるという噂を聞き、2年目に回ってみたいなという気持ちが湧いてきました。 私は7月から離島研修に行くことが決まっていたので、それまでに全身の見方を学びたいという思いから5月~1か月半、リウマチ・膠原病内科を回らせていただきました。膠原病内科は朝早く始まり、夕方は早く終わるというスタンスなので仕事とプライベートを両立できるようになっていました。また、担当した患者さんは基本的には自分で診て、検査や治療方法も考え、最終的な方針の決定は上の先生と相談して決めるようになっています。そのため自分で現状を把握し、考える力がとても身についたと思います。さらに、研修医の指導には本当に力を注いでくださっており、エコー塾やNEJM勉強会、EBM勉強会などで研修医にとって必要で重要な技術や知識を少しでも身に着けることができました。 「とにかく回ってよかった!」というのが一番の感想です。リウマチ・膠原病内科に関心がなかった私が、今後の進路として膠原病内科を真剣に考えています。それほど、北播磨総合医療センターのリウマチ・膠原病内科は魅力ある科です。北播磨総合医療センターに来られる機会がある方には見学なり、実習なりで是非一度回られることをお勧めします。


平成29年度 初期研修医1年目  村尾 仁美 医師


村尾先生  リウマチ・膠原病内科での研修は、毎日が新鮮で毎日が勉強になりました。
 膠原病は全身疾患ということもあり、幅広く内科の知識を勉強できたと同時に、医師として全身を診ることがとても大切であることを実感しました。また、指導医の先生方は非常に教育熱心で、ひとつの病態に対して、どのような診断アプローチをするか、基本となる身体診察から応用的な治療法に至るまで、非常に分かりやすくご教授くださいました。
 その他、ランチョンセミナー、NEJM勉強会、EBM勉強会など、膠原病以外の知識を深める機会もいただき、プレゼンテーションのやり方なども含め、今後医師として必要となるスキルの多くを学ぶことができました。
 このような貴重な1.5ヶ月間を過ごさせていただき、また、すばらしい先生方と出会うことができ、本研修が私の今後の医師人生を考える上で岐路となったことは言うまでもありません。本研修で学んだことを活かし、今後の臨床に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。


平成29年度 初期研修医1年目  望月 亮佐 医師


望月先生  1か月半の間、リウマチ・膠原病内科を回らせていただきました。
 まず言えることが、本当に楽しく研修でき、終わるのが非常に惜しいということです。
 リウマチ・膠原病内科のいいところは数え切れませんが、患者さん一人ひとりに全員が目を向けてしっかりとディスカッションできていましたし、カンファにおいて研修医の僕たちのなんてこともない発言や意見にもスタッフ全員がしっかりと耳を傾けてくださり、しっかりと医療に参加できている実感を得ることができました。
 また、木曜日の症例検討やランチョン回診、金曜日のNEJMも、鑑別や身体所見の取り方の参考となる非常によい機会であり、今まで漠然と取っていた身体所見を見直すきっかけとなり、とても勉強になりました。また、個人的には研修スタート時から非常に多彩な種類の症例を担当させていただきました。国試的にもメジャーな関節リウマチ、SLE、強皮症、ANCA関連血管炎だけでなく、悪性関節リウマチや脊椎関節症、リウマチ性多発筋痛症、高安動脈炎、不明熱など、おそらく1.5か月で経験し得る症例としては相当多く、非常に強運であったと感じております。それぞれの疾患の難しさや合併症、治療も様々で、面白いなと感じながら勉強できました。特に多発血管炎性肉芽腫の症例に関しては非常に典型的であり、重症かつ治療が奏功した様子をはじめから最後までこの目で見ることができ、思い入れのある症例となりました。それから先生方がとても優しく、本当に熱心に指導してくださり、居心地のよい環境で仕事ができました。日々先生方との圧倒的な力量の差に恐れおののくばかりでありましたが、その分個人の医療へのモチベーションも高まりました。
 今後の研修において糧となる、有意義な研修をさせていただき、本当にありがとうございました。来年も回らせていただきます、と言いたいところなのですが、たすきがけコースですので、もし内科医として3年目以降北播磨に帰ってくることがあれば、また是非お世話になりたいと思っております。ありがとうございました。


平成29年度 初期研修医1年目  岡田 亮 医師


岡田先生  リウマチ・膠原病内科を選択した理由は、先輩から「身体診察をしっかり学べる」と聞いたことがきっかけでした。その通り、リウマチ・膠原病内科ローテーション中は、全身の身体所見をしっかり取るということを学び、実践できました。
 上級医の先生の指導は丁寧でわかりやすく、また毎日行われるdayカンファでその身体所見についてフィードバックもしていただけました。また、治療方針やカンファでの症例検討では、研修医が発言しやすい空気があり、疑問に思っていることについて気軽に質問でき、治療方針についてディスカッションに加わることもできるので、今まで経験したカンファレンスよりも有意義に過ごすことができました。
 1.5ヶ月でしたが、非常に学ぶことが多く、考える力がついた?気がします。ありがとうございました。また飲みに誘ってください!

 平成28年度 初期研修医 研修体験記はこちら 

治験

      E6011試験
      GGSのMPAを対象とした第Ⅲ相試験
      TS152-3000試験
      TS152-3001試験
      TS152-3002試験
      従来型/生物学的DMARDの効果が不十分な中等度から重度の活動性関節リウマチ患者を対象として、GSK3196165の有効性及び安全性をプラセボ及びトファシチニブと比較する試験
      生物学的DMARD及び/又はヤヌスキナーゼ阻害薬の効果が不十分な中等度から重度の活動性関節リウマチ患者を対象として、GSK3196165の有効性及び安全性をプラセボ及びサリルマブと比較する試験
      リウマチ患者を対象としたMJK101の第Ⅲ相試験
      ABBV-599の第Ⅱ相試験
      体軸性脊椎関節炎を対象とした臨床試験

 

臨床研究

患者さんへの説明・患者さん向け資料

リウマチ性疾患治療中に生じたCOVID-19感染症に関する研究(令和2年7月3日承認)

 

医学誌掲載

  • 映像情報Medical:2017;49(5);17-22
    特集:超音波装置の新境地−血流イメージングが突き破る診断の壁
    執筆:三崎診療科長
  • 診断と治療:105巻6号2017(111);795-798
    症例を俯瞰する総合診療医の眼
    執筆:三崎診療科長
  • 臨床雑誌「内科」Vol120(3):2017;651-653
    内科診療のFAQ
    執筆:三崎診療科長
  • 診断と治療:105巻9号2017(115);1211-1215
    症例を俯瞰する総合診療医の眼
    執筆:三崎診療科長
  • 臨床雑誌「内科」121巻3号2018;489-492
    特集:内科医が診る関節痛・腰痛~リウマチ学の原点に戻る~
    執筆:三崎診療科長
  • 週刊日本医事新報 No.5003 2020年3月2週号;19
    特集:関節エコーで診るリウマチ性疾患!
    監修:三崎診療科長
  • 週刊日本医事新報 No.5045 2021年1月1週号;30
    特集:炉辺閑話2021:地域医療に根ざしたリウマチ・膠原病診療の開拓
    執筆:三崎診療科長
  • リウマチ科 第67巻第1号 2022;65-72
    関節リウマチに対する生物学的製剤とJAK阻害薬間のスイッチ後の有効性と安全性
    執筆:三崎診療科長
  • 関節リウマチ治療 実践バイブル(改訂第2版);303-304
    baricitinib(BAR)が効果的であったケース
    執筆:三崎診療科長
  • 関節外科-基礎と臨床-第41号第6号;116-121
    関節リウマチ患者の治療におけるオンライン診療の有用性-コロナ禍でゼロから始めた地方拠点病院としての現状と課題-
    執筆:三崎診療科長

 

スタッフ紹介

 

氏名 補職名 卒年 資格等
三崎 健太
(みさき けんた)

主任医長
リウマチ・膠原病センター副センター長

2003
  • 日本内科学会認定内科医、総合内科専門医
  • 日本リウマチ学会専門医、指導医
  • 日本リウマチ学会評議員
  • 日本リウマチ学会登録ソノグラファー
  • 欧州リウマチ学会(EULAR)ソノグラファーコース(TTT)修了
  • 欧州リウマチ学会小児関節エコーコース(EULAR-PReS)修了
  • 厚生労働省指定オンライン診療研修修了
  • Best Doctors in Japan 2020-2021
土橋 直史
(どばし なおふみ)
医長 2013
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本リウマチ学会登録ソノグラファー
井上 兼史
(いのうえ けんし)
医長 2014
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本リウマチ学会登録ソノグラファー
矢部 萌美
(やべ もえみ)
医員 2016
  • 日本リウマチ学会登録ソノグラファー
山本 真子
(やまもと まこ)
医員 2017  
樽谷 雄介
(たるたに ゆうすけ)
専攻医 2018  

北播磨総合医療センター アクセス お問い合わせ 0794-88-8800 〒675-1392
兵庫県小野市市場町926-250
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